本の雑誌 〈488号(2024年2月号)〉 特集:問い合わせはドラマを生む

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本の雑誌 〈488号(2024年2月号)〉 特集:問い合わせはドラマを生む

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860115500
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

出版社内容情報

特集:問い合わせはドラマを生む

「今朝のテレビで紹介していた本」「入院している友だちの見舞いに持っていく本」等々、日々たくさんの無理難題な問い合わせを受ける書店員はいかにして正解を導いているのか!? というわけで本の雑誌2月号の特集は「問い合わせはドラマを生む」。書店員匿名座談会から、わが店のドラマな問い合わせ実録4連発に、秘密の客注棚、PC登場以前の昭和な問い合わせ事情に、笑ってはいけない問い合わせ言い間違い&勘違い総ざらいまで、ドラマあふれる問い合わせ現場の真相に迫る特集だ!

 新刊めったくたガイドは柿沼瑛子がM・ロウレイロ『生贄の門』の主人公コンビがいいぞ!と叫べば、石川美南は「幽霊」たちに導かれ、物語の深奥へずっどーん。大森望が酉島伝法の超弩級長編『奏で手のヌフレツン』に五つ星!なら、酒井貞道は高校生の誇りを賭けた独自ルールのゲームにぞっこん。松井ゆかりが町田そのこ『夜明けのはざま』の主人公の決断を応援すれば、東えりかは味の素営業マンの密着ルポ『地球行商人』がすごい!と驚愕。そして初登場「本の雑誌チーム」は家族三代の物語『山ぎは少し明かりて』に思わず叫ぶのだ! さあ、本の雑誌チームとはなにか? あなたも故郷に向かって叫ぼう!

 今月は「本屋大賞で買った本」で凪良ゆうが登場! 怒濤の日々のなか、副賞の10万円分の図書カードで買いも買ったりの62点、68冊、107316円分(7316円オーバーだ)を一挙公開すれば、帰ってきた服部文祥は自由とはなにかを自由に感じることが我々にはできるのかと問題提起。日下三蔵がカラーボックスなんか怖くない、と声を上げれば、黒い昼食会は大人の大ピンチ図鑑を待望!? 岡崎武志がいざ、保谷の古物商法令講習会へ向かえば、川口則弘「文芸記者列伝」はいまの時代を生きる人たちで、ついに来たかの最終回! 単行本の刊行はいつだ?と待ちながら、笑ってはいけない言い間違いで真冬の寒さもぶっ飛ばそう! 本の雑誌2月号は今年もよろしくの49年目突入号なのだあ!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

60
特集は「問い合わせはドラマを生む」書店でのあれこれ。面白くて、うなずいて、笑い転げた。書店員匿名座談会を見てお疲れ様と思いつつ、いやいや来客の気持ちもわかるよ。私はタイトルや著者名の漢字がかなり苦手なのでISBNで伝えるようにしている。「新刊めったくたガイド」は良くも悪くも安定かな、意外性はなかった。今号に限らないが宇田川拓也さんの「ミステリー春夏冬中」は丁寧で店頭で手にしたくなる紹介、最近はこのコーナーも楽しみ。2024/01/24

チャーリブ

36
特集は「問い合わせはドラマを生む」。たしかに。スマホのない時代、書名も著者名もうろ覚えだったから正しく答えてくれる書店員や司書が神々しく見えたのですね。盛りだくさんの記事ですが、一番気になったのは川口則弘さんの「文芸記者列伝」(最終回)です。いずれ消えるかもしれない「新聞の文芸記者」を取り上げています。「朝日」と「東京」の記者さんが取材に応じています。「朝日」も「東京」も書評はよく読むので、いつまでも頑張ってほしいです。✊✊2024/01/21

旗本多忙

26
読んだ本に登録って言っても、これは雑誌だからねえ、暇な時に読むって感じだよ。本に関する雑学や、読者の投稿、知識潤沢な本好きの方たちの蘊蓄もありありの本の情報雑誌。何がどうのっていうようなものでもないかもしれないが、バスで旅行、電車で旅行、宿の一室で....そんな時には「旅の友」ってふりかけがあるけど、腹じゃなくってよ、この雑誌を友にすれば気持ち良い旅が出来てよ(笑)2024/01/25

阿部義彦

25
今月も楽しく読了。特集、問い合わせはドラマを産む 自分は昔トーハンでバイトもしてたし、本を探すのも先ず出版社が重要(人なら本籍みたいな物)なのも、分かってますが、無意識のうちに著者名を間違って覚えてるのもあるかも知れないですね、例えば松田青子さんなんて初めての人は松田せいこと思い込んでそうですよね!今やラノベ系なんてハンドルネームみたいなのが当たり前ですから至る所に落とし穴が有りそう。お客は本の題名ですら適当!にはそうだろうなあと、大爆笑は『舞姫』を『つるひめ』って土田よしこか!(ご冥福をお祈りします)2024/01/19

ゆきりんご

19
特集は『問い合わせはドラマを生む』うろ覚えや思い違いなど、曖昧な問い合わせに対応する書店員たち。それがどうしてこうなった⁉︎コントのようでもありクイズのようでもあり。わずかな、しかも曖昧な情報(本人にはそんな認識はないのだろうけど)から、書店員が周辺の情報もなんとか聞き出し、その本を探し出そうと知恵を絞る。大変だけど、何の本かわかった時には達成感もあるんじゃないかな。ちなみに私は、ほとんどわからなかった。さすが、書店員さん!2024/04/11

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