本の雑誌 〈473号(2022年11月号)〉

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860115357
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

出版社内容情報

特集:やっぱり神保町が好き!

本の雑誌社が神保町に引っ越してはや10年。スヰートポーヅは閉店して、キッチン南海は(町内で)移転したが、めんめんかめぞうは変わらず美味い! というわけで今月の特集は「やっぱり神保町が好き!」。岡崎武志と荻原魚雷の神保町を歩こう!対談から、シン古本屋ツアー・イン・神保町に神保町バリスタ部からの報告、夢の三省堂書店神保町本店を作ろう座談会に裏神保町探訪、豆香房図鑑におじさん三人組の揚げ物礼賛、そして地場出版社12社のおすすめランチまで、本の街を再発見する、9年ぶりの神保町特集なのだあ!

新刊めったくたガイドは、吉野仁がJ・ルブリ『魔法の島』は最高のサイコ・ミステリである!と太鼓判なら、藤ふくろうは威風堂々のブラック労働コメディ『愚か者同盟』に呵々大笑。大森望が新しい才能が花開くSFアンソロジー2連発を寿げば、古山裕樹は天才投手の秘密をめぐる、河合莞爾『豪球復活』に驚愕! 高頭佐和子が"食べること"が苦痛な高校生と"吸血鬼"の青春小説に感嘆すれば、すずきたけしは「色」から「ことば」まで、恐るべき『戦争とデザイン』で戦争を再考。そして北上次郎は水島かおりの半自伝的家族小説『帰ってきたお父ちゃん』の濃さにびっくり! さあ、おじさんが、なにげなく読み始めたらやめられなくなった「いやはやすごい」家族小説を読んでみよう!

そして今月は、読みもの作家ガイドで宇田智子が場所や人に「なつく」作家・庄野潤三の10冊を紹介すれば、読者アンケートは「この装丁家が好きだ!」。黒い昼食会が「どうなるカドカワ祭り!」とニコニコカドカワ祭りを心配すれど、堀井憲一郎は二郎神保町店の正しい並び方を伝授。そして古本屋台も神保町で古書店回り! さあ、10月29、30日は3年ぶりの「神保町ブックフェスティバル」だ。雨が降りませんようにと星に願いをかけながら、本の雑誌11月号を熟読玩味。ブックフェスティバルに、いざ参入しよう!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

53
特集は『やっぱり神保町が好き!』秋の読書週間に加えて今年は『神田古本祭り』『神保町ブックフェスティバル』も開催決定。その効果か?このところ神保町を取り上げた書籍や雑誌が目につく。飲食店の記事はサラッと読み飛ばしたが「この十年で新しくできた古本屋ガイド」は写真と住所掲載でおおっ!と嬉しい。ピカイチは匿名座談会による「夢の三省堂書店神保町本店はこれだ!」言いたい放題がツボすぎてぜひ夢でなく取り入れてほしいなぁ。「庄野潤三の10冊」を読んで、書籍よりこの作家さんに惹かれる。読書アンケートの装丁家特集も○。2022/10/15

tetsubun1000mg

20
今月号の特集は神田神保町、若いころお茶の水校舎に2年間通ったのが懐かしい。 喫茶「さぼうる」「キッチン南海」などがまだあるのが凄いよね。 でもキッチン南海のランチはボリュームが有って今は食えないだろうけど。 書評を読んで今後の読書リストに入れたいと思った本は、河合莞爾「豪球復活」彩瀬まる「かんむり」水島かおり「帰ってきた父ちゃん」金沢知樹「サバロン」大島満寿美「たとえば、葡萄」畑野智美「若葉荘の暮らし」というあたりかな。 今月本の雑誌社に遊びに来た人の中に「ずぶ六の四季」を書いた大竹聡さんを発見。 2022/10/19

阿部義彦

17
特集は神保町が好き!です。地場出版社のおすすめ「わが社内の神保町ランチ」が何気に面白かったです、固めの青土社、晶文社のお勧めの店には凄くそそられました。珈琲、揚げ物など食べ物に偏り過ぎな気もするけど、それも本の雑誌らしいですね。読者アンケート、この装丁家が好きだ。もとても楽しかったです。高円寺に「蟹ブックス」という、書店を新たに開いた元ビレバン店長の花田菜々子さん。彼女の「出会い系サイトで70人と~」は単行本で読みましたが、別の女性の為の本屋の店長を務めた後に、今年の9月に開店したとの事。行動力有ります。2022/10/24

スノーマン

14
本とグルメの町?神保町。いつか行ってみたい。紹介され、読みたい本は、●大島真寿美『たとえば葡萄』(虹色天気雨やバターシュガーの続編?)●松田行正『戦争とデザイン』●水島かおり『帰ってきたお父ちゃん』●畑野智美『若葉荘の暮らし』河合莞爾『豪球復活』●市川憂人『灰かぶりの夕海』●阿津川辰海『録音された誘拐』●98種類の忘れられたスポーツを紹介する『キツネ潰し』スポーツの名前がキツネ潰し、怖い!笑2023/01/25

いづむ

11
本好きの楽園神保町の特集。「夢の三省堂書店神保町本店はこれだ」という座談会が言いたい放題でとんでもないことになっているのだけど、神保町と三省堂書店へかける思いのたけが溢れていて楽しい。ほかにも美味しいお店もたくさん取り上げられていて、久しぶりに丸一日かけて神保町散策をしたくなりました。2022/10/14

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