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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akira
26
毎月恒例。 雑誌なので時流に沿った話も多く、今回も楽しめた。今回のテーマは「定年後は本当に本が読めるのか」。GWでさえ1冊も読めなくなってきたので、これは本当にあやしい…。 某有名なギャグ。絶妙なフリは、実はとても高度な言葉のやりとりなのかもしれない。こういう機微がわかるようになると、AIと一緒に飲んでも楽しいかも、と思いつつ。 「『絶対押すなよ!』が、実際には『押せ』という意味であることをAIが自動で判定できるように仕込めるか?」 2021/09/13
阿部義彦
21
特集、定年後は本当に本を読めるのか!?ですが、物理的に老眼で読みにくくなります、本の雑誌は特に活字が小さいので、眼鏡を取って読まなければなりません。眼鏡もそろそろ新調しなければならない時期だったりして。溜まった本特に雑誌の処分にも頭を悩まします、やむを得ず、紙類の処分の日に涙を飲んで音楽雑誌などをまとめて処分しております。年寄りには電子書籍が良いという、投稿は参考になりました(文字サイズが簡単に変更できる。)でもなあー、慣れの問題なのでしょうか躊躇してしまいますね。本屋であての無い本探しが楽しいです。2021/10/16
スノーマン
18
特集は『定年後は本当に本が読めるのか』確かに気になるわー。読書の手助けとなるアイテムとして、定番?の老眼鏡、電子書籍、Siriによる音読(読み間違いに大笑い)、白内障手術、目薬など、情報がたくさん!読書時間がたくさんあるのなら、私の場合は、赤毛のアンシリーズはとりあえず全部読んでみたいけど、朗読してもらうのも楽しいかもしれない。本の紹介で気になったのは『たとえことば辞典』おおっと高村薫の合田シリーズ最新刊もまだ未読だ!!2022/03/30
冬佳彰
17
「定年後は本当に本が読めるのか」って、あと一年ちょいで定年退職する俺にはバッチリな企画だな。定年になったら、ファシリテーションだのミーティングだの、DXがどーとか、ロジカルシンキングだの、プロジェクト管理だの、RFPがどーとかプロジェクトマネジメントがどーのーこーのなんて本は、もう全て捨ててやるっ、へっ。でも、PerlとかPythonとかRubyとかのオライリー本は捨てられない気がする。プログラミングは生き方だもんね。で、本書に寄稿されている先輩方の話を読むと、そーか、思ったほど本が読めないのか。(続く)2021/09/17
ちえり
14
老後はのんびり本を読んで暮らしたい。ずっと考えてたことだったので、バックナンバーのテーマを見て取り寄せました。共感すること然り。老眼に気づくきっかけとか、ばっちり自分の場合と一致してました。今でも読みたい本に「千夜一夜物語」がありますが、これ読んでると全く他の本が読めなくなるので泣く泣く積ん読中です。他にはドン・キホーテとかも待機してます。プルーストの大長編、死ぬまでには読みたい。歴史物とか全集とかも読みたいという人多いですね。電子書籍の充実を期待します。2022/01/22