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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akira
29
毎月恒例。 久しぶりの疑似定期購読となり半年以上、この本を読み終えると月末みたいになりつつある。それにしても読めない年だ。。。 何かにハマる幸せ。夢中になれるものは人生の宝だなと。コンテンツがあふれる世の中で、教えてくれる人やお店は本当にありがたい。はやく読書会行きたいです。 「通勤時間はBLのおかげで体感的に5分です」2021/07/26
阿部義彦
24
特集は途中経過!コロナと出版です、図書館が休館になったり色々と不自由な事だらけですが、私的には銀行や医院の待合室から雑誌類が撤去されたのが何気に不自由だったです、この本でも外商で何とかやってた本屋さんが、お得意の床屋や医院、食堂なんかの定期購読雑誌を切られて経営難に陥ってるなんて話も有りました。私も仕事でよく銀行で文春を読んでたのにそれが出来ないなんて!コロナ禍で一番動いたのはビジネス書なんですか?私が一番興味のないジャンルです。自己啓発本や株関連本などが売れたとか。夢が無いねえ。やれやれ2021/07/25
スノーマン
16
もう春なのに、8月号‥コロナによる出版状況の流れが興味深い。今はまた、新たなステージになっているのか。『BLは沼ではなく海だった?』では、私のようなビギナーにも辿りやすいようなガイド。おおお、とうとう入っちゃう?笑2022/03/27
tetsubun1000mg
12
特集はコロナ過の出版業界。書店、出版社、漫画家、雑誌編集者、図書館、ライターなど多方面を取材しているがそれぞれに大変なんだなあ。8月号は上半期ベストテンの発表が楽しみ!なんだけど自分が読んだ本は、なかなか選ばれない事が多いんだな。今回は「2016年の週刊文春」「詰むや、詰まざるや」の2冊がランクインしたので打率2割。ベスト1の砂原浩太朗著「高瀬庄左衛門御留書」、5位の一穂ミチ著「スモールワールズ」が面白そうなので次の読書候補にしよう。 選外紹介だったが佐久間文子著「ツボちゃんの話・夫坪内祐三」も外せない。2021/07/13
イカまりこ
10
「BLは沼ではなく海だった!」わかるわかる!と頷きながら読んだw ドストライクの本に出会って床転がる気分、わかる~。私は布団だけど。布団だから転がるほどのスペース無いし次に読むBL、お気に入りのシーンだけ読むBLが場所取ってるから、めっちゃ高速の寝返り程度の転がりだけどね。気分は城本クリニックのCMばりに転がってるよ。同じ作家さんをまず5冊読めってことが書いてあった。なるほど。1冊読んで大嫌いになった一般文芸とかあったなぁ。その後1冊も読んでないけど。BLは人の意見に頼らず自分で嗅ぎあてるモノだわね。2021/09/14