本の雑誌 〈442号(2020 4)〉 特集:さよなら、坪内祐三

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860115043
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

32
坪内祐三追悼特集号の中で、一人、「映画秘宝」の休刊について書いてくれているのが、下井草秀氏(その後、復活しましたが)。ところで、坪内祐三の「角川文庫のアメリカ文学が僕の大学だった」は、「鳩よ!」の連載がはじまる5年もまえの無名時代に、「本の雑誌」に一作だけ書いた記事なのか、これは驚いた。川口則弘氏作の「坪内祐三年譜」(労作!)によると、さらに1982年に「BOOKMAN」編集部から連絡があったとある。この時点で、ライターデビューをしてたら、その後、坪内氏はどういうことになったのだろうか。2020/05/21

阿部義彦

21
坪内祐三さん、ありがとう安らかに。あまりの突然に、びっくりしました。「文庫本宝船」は座右の書になってます。私より三歳歳上でしたがはやすぎます。無頼派を気取っても根は優しい方でしたね。さてさて、黒い昼食会では衝撃的発言が。A 世の中の人はもう物語なんか要らないんでしょうかね? B この国は滅びますよ。A 実用書とビジネス書だけが残る。私の理想の本屋には、学参、ビジネス書、実用書のコーナーは有りません。効率主義とかコストパフォーマンスは最も読書と縁遠い物です。古くさいぞ、私は!ツボちゃんありがとう。2020/03/22

tetsubun1000mg

21
私にとって本の雑誌といえば北上次郎の書評と、「坪内祐三の読書日記」が代表的な連載だったような気がする。 3月号まで掲載されていたのでまだ実感がなかったのだが、この追悼号でツボちゃんのいろんなことを知る機会になった。 ツボちゃんが「本の雑誌」を好きで、ふらっと会社に顔を出したり電話をかけてきたりした事や、本の雑誌社の経営危機のときのエピソードが忘れられないです。      さようなら、坪内祐三さん2020/03/22

スノーマン

17
この『本の雑誌』フィルター越しの坪内祐三しか知らなかったので、この追悼号で坪内祐三について色々と知る。頭の回転が良いからこそ他の人にキレる、という人物は結構いるが、筋の通った人間だからこそ、すぐに怒ることもできるし、皆がついて行きたくなる。坪内さんの連載の日記で、こんなハッキリ文句書いて大丈夫かな?と時々思わせてくれてありがとうございました。そして今月楽しみに読んだマンションポエム。立派な研究資料みたい!2020/04/16

さすらいのアリクイ

15
特集は「さようなら、坪内祐三」。評論家、坪内祐三さんの追悼特集。奥さんの佐久間さん、坪内さんと関わりがあった方たちの話、坪内さんと仕事をされた出版社の方たちの座談会などが載っていて、ひとつひとつに触れると坪内さんが何をしていたのか、どんな人だったのかが少しずつ分かってくる。今まで僕の中では坪内さん、本の雑誌と接点がなぜできたのか? ということが謎だったのですが、目黒さんと亀和田さんの対談、そして沢野さんの話を読むと坪内さんが本の雑誌を発見し、本の雑誌が坪内さんを発見した様が手に取るように分かる。2020/03/12

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