おすすめ文庫王国〈2023〉

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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860114749
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今年の文庫を総ざらい! 本の雑誌が選ぶ文庫ベストテンに各ジャンルのベストテンの発表など盛りだくさんで文庫の魅力をみっちりお伝えいたします。

おすすめ文庫王国2023 目次

本の雑誌が選ぶ2022年度文庫ベストテン
私の2022年度文庫ベスト3
読者アンケート 私の文庫ベスト1

ジャンル別ベストテン
現代文学 女たちの回想に浸り現代の農業問題を考えるM・ウエルベック『セロトニン』が一位だ!/永江 朗
恋愛小説 三浦しをん『愛なき世界』の健やかな想いが愛おしい!/吉田伸子
SF “メタヴァース”を発明したポストサイバーパンクSFの金字塔が復活!/大森 望
時代小説 棒手振り、とむらい屋、縁結び、江戸の暮らしは仕事でわかる/青木逸美
エンターテインメント スカートからパオーンまで   多様性のある読書の悦びを堪能!/藤田香織
国内ミステリー 闇の深さがみるみる増していくホラーミステリ高田大介『まほり』を読むべし!/宇田川拓也
海外ミステリー 謎また謎のつるべ打ちクレイヴン『キュレーターの殺人』に驚く!/関口苑生
雑学 マグロ漁船に昨日のカレー、恐竜からマイ遺品まで雑学文庫花盛り!/内田 剛
ノンフィクション イタリアの小さな山村から始まる 本屋のプライドと使命感にうたれる/東 えりか
ライトノベル 落ちこぼれ少女スパイ、死んでも生き返る少年探偵、猫をモフる殺し屋の少女が大活躍!/タニグチリウイチ

SF大将2022年文庫篇 ヨーロッパ・イン・オータム●とり・みき
サッカー好き書店員匿名座談会 ジリ貧の売り場を救ったのは三千円だった!
学術系文庫の一年 今年も新レーベル登場●山本貴光

おすすめアンソロジー
●エンターテインメント 布団の中で読みたいお腹が空くアンソロジー/久田かおり
●SF 個性際立つ編者たちの贅沢な序文&解説を味わう/香月祥宏
●時代小説 江戸から戦国、大河まで百花繚乱びっくり箱/三田主水

文庫調査団/すずきたけし
2022年度文庫編集者MVP決定!
平凡社ライブラリーは文庫なのか/平凡社ライブラリー
消えた文庫レーベル/書物蔵
文庫レーベルアンケート 新刊予告2023

内容説明

本の雑誌が選ぶ文庫ベストテン。

目次

本の雑誌が選ぶ2022年度文庫ベストテン
私の2022年度文庫ベスト3
読者アンケート 私の文庫ベスト1
ジャンル別ベストテン(現代文学 女たちの回想に浸り現代の農業問題を考える M・ウエルベック『セロトニン』が一位だ!(永江朗)
恋愛小説 三浦しをん『愛なき世界』の健やかな想いが愛おしい!(吉田伸子)
SF “メタヴァース”を発明したポストサイバーパンクSFの金字塔が復活!(大森望)
時代小説 棒手振り、とむらい屋、縁結び、江戸の暮らしは仕事でわかる(青木逸美)
エンターテインメント スカートからパオーンまで 多様性のある読書の悦びを堪能!(藤田香織)
国内ミステリー 闇の深さがみるみる増していくホラーミステリ 高田大介『まほり』を読むべし!(宇田川拓也)
海外ミステリー 謎また謎のつるべ打ち クレイヴン『キュレーターの殺人』に驚く!(関口苑生)
雑学 マグロ漁船に昨日のカレー、恐竜からマイ遺品まで雑学文庫花盛り!(内田剛)
ノンフィクション イタリアの小さな山村から始まる本屋のプライドと使命感にうたれる(東えりか)
ライトノベル 落ちこぼれ少女スパイ、死んでも生き返る少年探偵、猫をモフる殺し屋の少女が大活躍!(タニグチリウイチ))

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

121
おもしろかったなぁー。文庫王国!毎年12月に出ていたのですね。知りませんでした。様々なジャンルから読みたい本が増えてしまい、20冊近くこの読書メーターの読みたい本に登録してしまいました。私の中での2023年のブームはSFと古典文学。2022年の文庫SFは短編集とアンソロジーが豊作だそうです。コラム「文庫調査団」の4つの謎解きの知られざる真実が実に感慨深かった。もう一つ「消えた文庫…例えばコバルト」今までに文庫創刊ブームは5回あったそうで最後が1996年。…文庫創刊ブーム前回は20年以上前…また来ないかな?2023/02/13

ベイマックス

84
ダ・ヴィンチの2022年文庫ランキング20と比べてみて違いを楽しんだりししています。そしてそして、例のごとく読みたい本が増えていく(笑)2022/12/14

中玉ケビン砂糖

64
むやみな多読乱読に心を砕かなくとも少し視点をズラしてやれば、「出版」というパッケージはまるでペンタを爪弾きながらちびちび酒をやるかのように死ぬまで楽しめる。「文庫Bリーグ」では、各出版社の文庫レーベルを1部・2部とランキングし、売上貢献度や方向性の刷新によって昇格や降格を決めるという興趣を楽しく読んだ。「単刊が売れなければ文庫化も明日も望むべくもない」という小説家の嘆きは胸が痛いがそれでも、装幀も新たに棚に並ぶであろう「文庫新刊」にそわそわしながら思いを馳せてしまうのが金欠読書人の業なのである。2023/01/21

ナミのママ

59
今年も楽しみにしていた『おすすめ文庫王国』。毎年のことだがまだまだ知らない書籍があるんだなぁと思う。座談会形式のわちゃわちゃした選書が楽しい。記事では「文庫調査団」の4つの謎、「消えた文庫レーベル」がマニアックで好き。恒例の「文庫Bリーグ」では文春・新潮がここ数年強いけど私はほとんど読んでいない。「2023年新刊予告」にてアン・クリーヴスの新シリーズが創元推理文庫からハヤカワ・ミステリ文庫に代わって刊行にビックリ。今回「東京堂書店の年間売上げ」がなくなってしまったのは残念だった。2022/12/13

chiseiok

47
今回もしゃぶり尽くした。軽め浅めに読みつつ三回くらいリピート、更に文庫Bリーグと2023新刊予告(まぁこのミスで言うところの我が社の隠し球=文庫限定なのが嬉しい)はじっくりと。Bリーグはまじで面白い。自分ら(誰のこと?w)はハヤカワや創元を軸として、最近メキメキ急成長のハーパーが興味の中心、あとは作品によって新潮から角川その他万遍なくってスタンスだけれど、世間一般は全然違うのね^^;。文庫調査団は、竹書房SF系作品全般の、全く統一性無いんだけどでも大概カッコいいジャケのデザイン….もネタにして欲しいなぁ。2022/12/12

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