出版社内容情報
思う存分旅行がしたい!と言ってサラリーマンをやめた著者が、行きも行ったり47都道府県のおすすめ観光スポットを正直に紹介。本気でいいと思ったスポットを厳選!スペクタクル富山県、大分県は大魔境、茨城県が日本一?愛知県の可能性は無限大、一番ダサい東京都。※すべて個人の感想です。
思う存分旅行がしたい!と言ってサラリーマンをやめた著者が、行きも行ったり日本全国47都道府県のおすすめ観光スポットを正直に紹介。こんなところがあったのか?!と地元の人も驚く、すごいスポット満載。読んで楽しい、行って楽しい2倍3倍楽しめるガイドエッセイの誕生。
宮田珠己[ミヤタタマキ]
著・文・その他
 1 ~ 2件/全2件
  感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
56
          
            観光の真髄はすごいもの、奇妙なものを見ることと著者はいう。その観点から47都道府県別に本気でいいと思ったスポットを紹介。例えば、京都。見どころが多く、多くのガイドブックがでていて、神社仏閣を中心に観光地スポットが定番化されている。しかし,この本では、京都っぽいところは捨てて、益富地学会館の「雷の化石」や世界で1番美しい本屋に日本で唯一選ばれた「恵文社一乗寺店」などを紹介。価値観に揺さぶりをかけられたよう。2019/07/01
          
        yutaro13
47
          
            著者の独断と偏見で良いと思ったスポットを軽妙な文章で紹介。1冊で47都道府県を紹介してるので一つひとつはあっさりめ、しかも著者の趣味が偏ってるのでけっこうマニアック。東京なんてほとんど島しか紹介してないレベル。それでも行ってみたいスポットをGoogleマップにメモってたらけっこうな数になっていた。普通のガイドブックにはあまり出てこないB級スポットに心惹かれる。2019/07/11
          
        シナモン
40
          
            図書館本。著者独自の視点から47都道府県の見どころを紹介している。なので、誰もが知ってる観光名所はあまり出てこず、ものすごくマニアックです。それぞれの県を一言でいうと…の部分がなるほど!と思えるものが多くて面白かった。ちなみに我が県(新潟)は「ここで問題です。新潟県は何地方でしょうか?」でした。2019/06/14
          
        saga
37
          
            奥付は2019年初版で、最近宮田さんの作品が文庫化されないことに業を煮やして購入したが、2022年には文庫化という痛恨の事態となった。どうしたことか47都道府県の紹介順番は北海道からではなくランダムだし、著者お勧め順ということでもなさそうだ。著者の独断と偏見に満ちた観光案内だが、○るぶ、○っぷるなどのガイドブックも同じだという著者のあとがきには納得である。『四次元温泉日記』でも紹介された、絶滅危惧の迷路旅館はぜひ行きたいものだ。2025/11/02
          
        マサ
36
          
            当然、氏の独断による観光案内なのだが、意外と異境ワールドに関するポイントについては惹かれるものが多かった。隠れた名所(?)を見つける嗅覚が素晴らしい。うまいもんを食いながらのんびり旅をしたいぞ。2020/06/09
          
        

              
              
              
              

