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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
49
図書館本。本の雑誌、恥ずかしながら初めて読みました。ものすごく内容の濃い一冊で読みたい本が一気に増えました。「一私小説書きの日乗」で久しぶりに西村賢太さんの日常を知り、あ、変わってないなぁと懐かしかったです。2019/08/09
阿部義彦
16
はい、ちょっと遅くなったけど読了。もう次の号出てました。川端康成文学賞受賞として、私が思い浮かぶのは、筒井康隆さんの「ヨッパ谷への降下」と山田詠美さんの「生鮮てるてる坊主」の2つですね。今の出版界は確かに短編集は出しにくくなってるようで、エッセイの方がまだ本になりやすいのかなあ。そんな中ちくま文庫なんか良いアンソロジーを出してますよね。さて、本を読むのが遅くなった理由、先月の資格試験は残念ながら落ちてしまいました。本の雑誌に遊びに来た人②にアルバムを持ってる姫乃たまさんの写真が!気分はスーパーネガティブ♪2019/07/13
スノーマン
15
毎月定期便で届けてもらってるのに、こんなに遅れて読んでます。。すみません!短編やアンソロジー好きなので、川端賞も何気に好きなんですが、賞としては独特の世界だったんだな。全て制覇した大学生助っ人さんの恋が成就しますように笑 編集さんが短編集が売れないと嘆いてたけど、現代の若者こそ短編が好きなのかと思ってたわ。子供達、『5分後に』シリーズ、さらに『5秒後に』シリーズばかり読んでるもん。圧縮、解凍どころか、すぐ結末!ていうのがお手軽なのか?2019/09/13
tetsubun1000mg
11
今月号で気になる本は、北上次郎さんおすすめヘニング・マンケル著「イタリアン・シューズ」、江國香織著「彼女たちのの場合は」、内澤旬子著「ストーカーとの七〇〇日戦争」の3冊。 椎名誠元編集長のおすすめ本は清水浩史著「深夜航路」でしたが、すでに読んでいたのでうなづいてしまう。 今回の青山南さんのコラムは確かにおもしろい。 また、作家鈴木輝一郎さんの連載も、読者とは全く違う作者の目線がわかるし、輝一郎さんの努力に頭が下がります。 文章のうまさはさすがプロ。2019/06/20
りょうけん
7
僕わ「川端賞」などと云うモノのがある事すら知らなかったが,なんと2017年の受賞作『文字過』円城塔は,既に読んでいたヂャないか.でも,ちっとも訳が判んなかったので「川端賞」も,まぁそういうこったって事で,その後はパスして.とっとと僕的愛読欄の西村賢太さんと.平松洋子さんとこへ行きましたさぁー.あ,m(_~_)m(すまぬw)2019/07/03