本の雑誌 〈第39巻5号(2014 5)〉 特集:東京創元社に行こう!

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860113339
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

48
東京創元社特集はおもしろかった。重松清ならこの十冊は読了率高かった。今月号からの読みたい本に追加はとりあえず『デザインマンホール100選』と『神楽坂のマリエ』だけにしておいた。2014/04/14

吉田あや

31
特集は本の雑誌社の精鋭部隊・おじさん三人組が東京創元社さんに出陣!!本好きさん同士ということで脱線しまくりながら繰り広げられる本の話がとにかく楽しい!!そこここに高く積み上げられた本、本、本。片づけるスペースもない状態で、パソコンのモニターを本越しの隙間から見つつ仕事をする。効率がすこぶる悪そうで楽しい[笑]壁一面の文庫やお宝本を前に欲しがりまくるおじさまたち。みんなの会話も本の話もすべてが魅力的なレポ♡そして、今回も素敵な本の紹介盛り沢山で日本全国津々浦々で積読山がまた成長していく…。2014/04/13

スノーマン

24
重松清の10冊は選ぶのが難しそうですが、読んでない本も結構あり楽しみが出来た〜。泣かされる〜と構えてしまうので、なかなか普段手が出ない。SFの世界に疎いので、ミステリ分野しか東京創元社について知らないですが、社長の机の積本は必見(笑)会社見学って、普通でもワクワクするけど出版社は特に面白い!2014/05/04

まさむね

9
読書メーターでは雑誌は登録しない主義だが、この号はあえて挙げておきたい。なんたってみんな大好き・東京創元社特集なのだ(みんな、ではないかも?)。非常に楽しませていただいた。戸川さんの社史の話が興味深かった。ご自身の業績ではなく、その前の歴史(二度の倒産など)を紹介している。特集内に、K島氏がいつ出るかとドキドキしていたが、残念ながらご出演ならずであった。2014/04/10

ナハチガル

7
東京創元社特集では、小林秀雄取締役時代の逸話がおもしろかった。隆慶一郎が「晩年まで小説に手を染めなかった理由を、小林が怖かったからだ、と回想している」とのこと。村井秀夫殺害犯の証言「責任」もよかったが、『バカの陰』を俎上にあげた入江敦彦『ベストセラー温故知新』が読みごたえがあった。「【バカの壁】なる形容がぴたりと否バカを自認する者たちの敵の姿に当て嵌まった」とあるが、実際は購入した多くの人がちゃんと読んでいないのではないか、という気もする。B-。2021/04/15

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