渋谷の農家

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860112912
  • NDC分類 615
  • Cコード C0095

出版社内容情報

農業には人生を変える力がある──。
農業のリアルな喜びと苦しさを、自らの体験をもとに綴るノンフィクション。

40代に突入し、突如農業の面白さにめざめた著者は、あるとき相模湖の若き農業者と出会い、畑を耕し、地域の人たちと交流する農業コミュニティ「weekend farmers」を立ち上げる。その活動のなかで知った、野菜作りの深い充実感と収穫の喜び。また同時に知った、新規就農することの難しさ。

そこから著者は、全国各地でユニークな試みをする農家をたずね歩く旅を始めた。小豆島に移住しオリーブ農家となった元サラリーマン、有機農法でお茶を栽培してきた長崎の一家、衰退した麻の栽培を復活させるべく鳥取で苦闘する若者、育てたレモンやみかんを使ったジュースやドレッシング、リキュールなどの加工品を売る夫婦…。

「きれいごと」だけでは立ち行かない農業の世界で志を貫く人々の声を聞き、さらに農業への思いを深めた著者は、自らが事務所をかまえる渋谷でビルの屋上に畑をつくることになったのだが……。

小倉崇[オグラタカシ]

内容説明

農業には人生を変える力がある。東京・渋谷のど真ん中で土を耕し、野菜を育てる。畑作りの喜びと悪戦苦闘を綴る農業ノンフィクション。

目次

1 農と出会う
2 仲間と出会う
3 畑に立つ
4 新規就農者のユウウツ
5 weekend farmers結成
6 はじめての種蒔きイベント
7 渋谷に畑をつくる

著者等紹介

小倉崇[オグラタカシ]
編集者/農家。大学卒業後、出版社に勤務。独立後、ANAグループ機内誌『翼の王国』を中心に編集/執筆。2007年「ink press」設立。以降、編集者・クリエイティブ・ディレクターとして、出版/広告を中心に活動する傍ら、日本全国の有機農家を取材する農業ライターとしての活動にも注力。2015年、育てて食べる畑の八百屋「weekend farmers」結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

41
有機栽培を手掛ける農家の取り組みを取材した部分と、著者が始めた屋上畑(特注プランター)の話を中心に。有機栽培が一番理想だという事は、どこの農家でも承知していると思う(美味しいってことも)。作りたくても作れない日本の農業システム、食の供給量確保の難しさ。その困難な現状を抱える農家の取材があっても、良かったのではと思う。著者が本当の意味で人を生かす「農家」になれるのか、まだ一年目です。これからの動向に注目していきたいと思います。2016/12/24

ばんだねいっぺい

19
Weekend farmers ある事情から、出てきた人に「あっ!」とびっくりした。2016/10/24

マッピー

17
タイトルに技ありというか、著者の経歴を見て納得。もともとは出版社勤務で編集者だった著者。今はフリーで編集やいろんなことをやっているが、そんな彼が渋谷で農家をすることになった経緯とは。著者が農業に心惹かれていく様子がこの本に書かれている。それは、私にもよくわかることだ。安心安全な野菜を食べたい。味の濃い野菜を食べたい。できればそれを自分で作ってみたい。農家といえども、人脈は宝なんだよなあ。ここが家庭菜園とは違うと思った。2018/09/23

テイネハイランド

15
図書館本。出版会社の編集者を経てフリーランス・ライターになった著者が、仲間と共に農業に関するイベントに携わるようになる顛末を振り返った本。全国各地の有機栽培農家への取材内容は大変興味深く読んだものの、(1)一冊の本として内容が他人によくわかるようにわかりやすく構成されていない(2)客観的なデータに基づかない著者個人の考え方や思い込みなどが随所に出てくる(3)擬態語や横文字を必要以上に使ったり、重要な語句の説明が足りない、など短所を数え上げたら限りなく、著者のライターとしての力量を疑いたくなる内容でした。2016/11/26

チェアー

10
言っていることはしごくもっとも。やっていることも意味があると思うのだが、どうしても入り込めないのはなぜか。2016/12/11

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