北京食堂の夕暮れ

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860112547
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

73
(2023-10)【図書館本】イラストレーター沢野さんの旅エッセイ。彼がこれほど中国に足を運んでいるとは知らなかった。駆け足のツアーではないじっくりとその土地を楽しむ旅行は良いなあ。中国は仕事で何度か行ったことはあるが、残念ながら北京にはまだ行ったことがない。この中にもあるけれど、尖閣諸島の問題など中国という「国」に対しては正直言ってあまり良いイメージは無いのだが、こうしたエッセイを読むと悠久の時を経て残る素晴らしい歴史的遺産を見に行きたくなりますね。★★★★2023/02/06

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

20
四年ほど前に北京に行った事があるけど、ヒトの多さ、道の広さ、遺跡や城郭の大きさが途方もなく、このようなとてつもない街が日本の近くにあった事に、今更ながら驚き入ったものであった。食堂にもいろいろ入ったが、ただただ驚きっぱなしで、しみじみと味わったりできなかった。これを読むとその時の自分のびっくりさ加減が、思い出される。また行きたい。2015/07/27

けい子

16
筆者は勿論、読んでいる人も中国が好きです。好きな事が前提にないと読まない。しかし、是非とも興味のない方々に少しでも読んでもらいたい。2020/09/16

Christena

14
この本の中には、私が好きだった中国がある。最近、悪いイメージばかりが目立つので、随分と昔の本かと思ったら、出版は2014年。大雑把でおおらかで、時にいいかげん、何でも大きくて、親しくなると人情深い、そんなところが愛情たっぷりに描かれていた。2014/12/22

ophiuchi

12
中国、台湾の旅行記。日中関係が悪くなってから行くようになったというのがこのひとらしい。2014/05/04

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