内容説明
これまでフォーカスされてこなかった現代航空戦の全貌。ステルスとレーダーの原理から編隊戦術、目視外戦闘、精密爆撃、空中戦の力学(E‐M理論)まで。
目次
第1章 戦闘機とは何か?
第2章 戦闘機の構造
第3章 アビオニクスの科学
第4章 兵装の科学
第5章 戦闘機の力学
第6章 シミュレーション1 空対空戦闘のプロセス
第7章 シミュレーション2 空対地攻撃&ステルスvs.ステルスのプロセス
第8章 シミュレーション3 空対艦攻撃のプロセス
著者等紹介
毒島刀也[ブスジマトウヤ]
1971年、千葉県生まれ。1994年、日本大学工学部機械工学科卒業。卒業後、ミリタリー誌「Jウイング」(イカロス出版)、航空雑誌「エアワールド」(エアワールド)の編集者として勤務。2004年より、フリーランスの軍事アナリスト、テクニカルライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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F4ふぁんとむ
5
こういう本が読みたかった。意外と他の本では書かれてないことが多くて、とてもためになる。後半のシミュレーションも臨場感抜群。こんなこと書いていいのか?2016/06/03
乱読家 護る会支持!
5
民主党さんの言われる通り、将来、徴兵制が導入され戦闘機パイロットになった時に備えて、勉強しました。あ、妄想に次ぐ妄想、、、2015/10/05
shima
0
某所で現代の兵士は騎士であるという言い回しを見たけど、全く持ってその通りだなぁと。この本では無人機の記述はなかったと思うが、どこまで戦争を変えるだろうか
水出しコーヒー
0
後半のシュミュレーションはなりきり気分で読みました(超楽しい)。数字が出る度に思考が停止するので再読が必須ですが、字面を読むだけでもなんとなく理解はできた気がします。(シミュレーションは是非日本も絡めた内容でもっと読んでみたいです)2019/04/27