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賭けマージャンはいくらから捕まるのか?―賭博罪から見えてくる法の考え方と問題点

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860102883
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0032

内容説明

賭けマージャンはいくらから捕まるのか?競馬・宝くじといった公営ギャンブルやパチンコが存在するなかで、賭博罪の意味とは?大相撲野球賭博問題への対応は、はたして正しいのか?賭博罪のあり方を問う。

目次

マージャンと賭け
前章(悲しい前提;Xの悲劇 ほか)
後章(賭博罪は不当である;公営ギャンブルの現状 ほか)
最終章 大相撲野球賭博問題に思う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kameda13

0
私の学生時代にこの本があれば、卒論に賭博罪について書けたのに・・・ギャンブル(麻雀は否ギャンブルだと思うけど)好きな人は読んでみるといいと思います。2012/11/29

atog2_435

0
解説の砕け方がハンパなくて良い。読み易いしオススメ。2012/01/22

ウサゲマン

0
基本的には著者の主張する「刑法185条は違憲である」「賭博が他エンタテインメントに比べ社会に悪影響を及ぼしていないことは証明されている」「よって賭け麻雀が刑罰の対象になるのは誤りである」ということを、各種ソースから繰り返しているだけ。とは言え麻雀というか賭け事全般について深い愛情をもって語っているので、またそれを重苦しくなく軽すぎるぐらい軽妙な文章に載せているので、刑法、憲法、英国王室報告書など眉間に皺が寄りそうなソースを紹介していてもあまり重たい印象はない。2020/08/05

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