内容説明
北野高校定時制第一期卒業生が60余年の歳月を経て文集を作った。師との交わり、友との交流、教育の原点がここにあった!12年間にわたって作られた文集を一冊の本にまとめた本書は、教育の在り方を問う画期的な一冊になった。
目次
第1章 遠い日々
第2章 懐かしき友よ
第3章 師よ!
第4章 あの日を忘れない
第5章 今日を生きる
第6章 亡き師、亡き友を偲ぶ
第7章 心のままに
著者等紹介
室谷光彦[ムロヤミツヒコ]
1942年6月9日兵庫県多紀郡味間村に生まれる。中学卒業後すぐに、住友電気工業株式会社伊丹製作所に入社。同社応心学園(技能者養成所)入学。1961年3月同学園卒業後、同年4月大阪市立都島第2工業高校入学。1962年3月大阪勤労者音楽協議会事務局に転職後、大学進学を目指して1962年4月大阪府立北野高校定時制2年編入学。1965年3月同校卒業。1974年8月明和設計株式会社入社。1993年3月株式会社エムイーシーを設立、常務取締役に就く。2002年6月同社を定年退職。これを機にEditorial Plannerとして編集・出版企画に。また市民運動にも早くから参画、新大阪周辺区画整理をめぐる運動やそれにかかわる「地域ニュース」の編集発刊、居住の「マンションだより」を企画編集。株式会社エムイーシー設立後は、役員を務める傍ら月2回刊の「社内報」を8年間継続発行。母校の大阪府立北野高校定時制同窓会常任幹事として、会報「北辰会だより」の編集にあたるとともに、2000年5月には記念文集「ゆうべの星」を、編集委員長として編纂発行する。現在は大阪市西淀川区に在住
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