セブンーイレブン限定
引き寄せる脳遠ざける脳 セブンプラス 2

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miu

14
幸せホルモンと言われているオキシトシンが排他意識を醸成するって驚き。何にでも二面性があるんだな。最近、何のために生きてるんだろうって思うことがあったのだけど(病んではない)、中野さんはこの本の中で生きていることに理由はない。と言っていた。そうなのか。理由は自分で決められるってこと。2020/11/14

しまお

4
幸せの正体とはなにか? この長きにわたり、人類が追い求めてやまない幸せについて、脳科学の視点から切り込んだ1冊である。 とにかくこの人の素晴らしい点は、科学者としての軸がぶれないことである。 一般的に見たら、かなり際どい性や人種のことについて、ズバズバと科学者としての見解を投げかけてくる。 しかし、これらの意見は全て中立であり、脳科学の立場からという姿勢は絶対に崩さない。 だからだろうか、この人の文章からは一切の嫌悪感を感じない。 冷静で聡明な彼女が語る幸福観に興味が出た方は、ぜひ一読してほしい。2021/02/05

ひで

2
脳科学の観点から「幸せ」をつかむ手がかりについて紹介している本。着目しているのは、幸せを感じたときに脳内で分泌されるホルモン「オキシトシン」。幸せを感じるには、オキシトシンの分泌量や受容体の密度の影響を受けるとのこと。養育環境や人間関係により幸せの感じやすさも個人差が出てしまう。また、幸せを感じていくためには、皮膚感覚や言葉スキル、信頼関係を築いていくことが大事だとも思いました。脳内物質で幸せを語る切り口は興味深かったです。 2022/10/28

happy kirin

2
オキシトシンがいい面だけではないことを知った。

hinotake0117

1
幸せホルモン、オキシトシンを中心に、幸せをどうとらえていくかを科学的知見に基づき氏ならではの分析を伝えた書。 幸せになるためになにかをする状態、というのが人として健康である、というのがなるほど。 またオキシトシンは多すぎてもよくないのか。2020/10/11

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