内容説明
日本人は「和食」を自然食でとるのがいちばん。栄養豊富なうえ、解毒作用も強い玄米。深い呼吸と腹式呼吸・鼻呼吸が健康のカギに。日光にあたると死亡リスクが低くなる。シャワーのときの塩素の害は、飲むときの100倍。化学物質が経皮毒を引きおこし、環境も汚染する。アレルギーは対症療法ではなおらない。がん治療の基本は、生活習慣を根本的に改善すること…。ウイルス学の権威である小児科医が那須烏山に移住して見つけた、健康に生きるためのシンプルな法則。
目次
総論―「病気にならない生き方」とは?(あらゆる病気が増え続けている;病気の本当の原因は?;すべての生きものは「地球の一部」である―マクロの視点から;微生物を排除してはいけない―ミクロの視点から;健康を根本から支える腸内細菌;微生物を排除してきた歴史が、現代の病気を引きおこした;交感神経と副交感神経のバランスを保つ;からだと心は密接に関係している;「病気にならない生き方」とは?;生き方を選択するということ)
暮らし事典(食のこと;生活のこと;環境のこと;医療のこと)
著者等紹介
本間真二郎[ホンマシンジロウ]
小児科医。1969年、北海道札幌市に生まれる。札幌医科大学医学部を卒業後、札幌医科大学付属病院、道立小児センター、旭川赤十字病院などに勤務。2001年より3年間、米国のNIH(国立衛生研究所)にてウイルス学・ワクチン学の研究に携わる。帰国後、札幌医科大学新生児集中治療室(NICU)室長に就任。2008年、栃木県那須烏山市に移住し、現在は同市にある「七合診療所」の所長として地域医療に従事しながら、自然に沿った暮らしを実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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