生ゼリーにきょうも行列ができる理由

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860086107
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0034

内容説明

かつて存亡の危機に直面した商店街の果物店が、今では「奇跡の果物店」と呼ばれる繁盛店となり、全国の百貨店バイヤーが催事のたびに奪い合う人気店となった。なぜ、この店、静岡の杉山フルーツだけがバカ売れするのか?どこにもない独自性と、お客さまに納得していただくために日々していることに、その答えがあった。

目次

第1章 「奇跡の果物店」杉山フルーツの商売流儀―オンリーワンの商い。生ゼリーの真実
第2章 ふつうの果物店から、ギフト専門の果物店へ―店のピンチからこそ、新しいアイデアは生まれる
第3章 生ゼリー誕生秘話―たかがゼリー、されどゼリー。どこにもないオリジナリティのために日々やっていること
第4章 小さな果物店から見たニッポンの経営―目指すのは、勝ち組でなく「価値組」。スケールメリットよりも「スモールメリット」で
第5章 「小」を売るなりわいの商売セミナー―景気不景気は経営者しだい。店と経営者の魅力でいくらでも変えられる
第6章 杉山清の経営哲学。商売の成功のために―世の中の非常識にこそ、商売繁盛のカギがある

著者等紹介

杉山清[スギヤマキヨシ]
杉山フルーツ店主、フルーツアーティスト。1960年、茨城県に生まれる。栃木県立真岡高等学校卒業。東京都内のホテルでシェフとして働いたのち、1982年、妻の実家である静岡県富士市・吉原商店街の果物店の3代目となる。1997年に店を、ギフト専門に特化した果物店とし、2005年には完熟フルーツを使ったフルーツゼリー「フルーツアーティスト 杉山清の生ゼリー」を発売。大反響を呼び、たちまち行列のできる人気店となる。2008年からは「杉山清ライブツアー」と銘打った生ゼリーの出張販売を全国各地の百貨店などで行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

27
商売は説得ではなく、納得という所に眼から鱗でした。こだわりぬいた生ゼリー食べてみたいです。2016/04/07

犬こ

18
杉山フルーツは、静岡県富士市にある商店街の果物屋さん。ここで作られるフルーツゼリーが見た目に美しくて、他にはないおいしさということで、口コミが広がり連日完売の人気店となりました。小売りの原点、時代の流れにとらわれ過ぎないこと、自店に消費者が求める事の理解、売り手のこだわり等々、商売を長く続けることは、こういう心構えを持ち続けることなのでしょうね。生ゼリー食べてみたい。2015/06/02

ジャンコ

0
また読み返したい本。2016/03/03

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