出版社内容情報
《内容》 早期胃癌の偽陽性例・偽陰性例の
X線所見105症例を検討する読影法実践編
・全105症例のうち,偽陽性例(早期胃癌類似病変)88症例,偽陰性例(胃癌病変)17症例のルーチン検査,精密検査で撮影されたX線所見を示し,その反省と問題点を詳細に検討。
・320点の症例写真と116点のシェーマによる読影の実際を通じ,ルーチン検査,精密検査におけるX線写真の質の向上を追究する。また,本書に記載している多彩な所見を呈する病変を検討することで,誤読影を行わないようにポイントおよび関連文献を詳述。
詳細は下記アドレス
http://www.iryokagaku.co.jp/frame/03-honwosagasu/shuyoumokuji-860038134/index03-860038134.html
《目次》
■序
■自序
■はじめに
■対象1(偽陽性例) 対象2(偽陰性例)
■方法 1.偽陽性例 2.偽陰性例
■成績
1.偽陽性例(早期胃癌類似病変)
表1.ルーチン検査における発見疾患数と偽陽性例数
表2.偽陽性例の頻度(A,B群)
表3.陥凹性早期胃癌類似疾患所見数と各頻度
2.偽陰性例(胃癌病変)
表4.全胃癌の肉眼型,深達度および組織型
表5.偽陰性例,見逃し例,
組織学的発見例の頻度(C,D,E群)