出版社内容情報
初めて超音波機器に触れる医師、技師の方にも容易に画像が理解出来るよう解説してあり、自然に超音波検査の魅力に引き込まれる。推薦の辞
聖マリアンナ医科大学 病院長 小児外科教授
北川 博昭
初めて超音波機器に触れる医師、技師の方にも容易に画像が理解出来るよう解説してあり、自然に超音波検査の魅力に引き込まれる書物に仕上がりました。成人にない小児特有の疾患を多くの画像で示し、小児科や小児外科疾患診断のポイントが〈Point〉として記述してあるところは特筆すべき点です。外傷におけるFASTまでその描出方法が示してあり、小児の超音波が聴診器と同じように誰でもどこでも施行できる入門書としてビギナーから経験者まで幅広くご活用いただければと思います。(抜粋)
基礎
検査を始める前に
ドプラ法の種類と特徴
アーチファクト
検査各論
肝臓
胆嚢・胆道
膵臓
脾臓
泌尿器
副腎・後腹膜
消化管
子宮・卵巣
外傷・FAST
付録・各臓器の正常値
岡村 隆徳[オカムラタカノリ]
著・文・その他