内容説明
長く暮らした亡き夫の不在を埋めるように綴った「夜伽」。誰もが迎えるその時を、偽りのない言葉で真っ正直に語る。さらに、脚本「ラジオ体操殺人事件」短編「山月記異聞」のきっぱりとした自由闊達な筆は読者を魅了して止まない。軽妙に、リズミカルに如月ふうのタッチで広がる世界。
目次
夜伽1
夜伽2
ラジオ体操殺人事件
山月記異聞
著者等紹介
如月ふう[キサラギフウ]
高槻あま遺跡公園で、「絵本のよみかたり、ストーリーテリング、わらべ歌」などをやっています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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