内容説明
森を歩きたい。なだらかな森の中も、山道を登っていくのも降りるのも。自分が自然の中に入っていくのは、心が軽く、わくわくする。と言っても、人から遠く離れた自然ではない。ずっと昔から、いつもどこかで人とかかわりあって生きてきた自然がいい。山と言っても、高くそびえたっている、威厳に満ちた山ではなくて、人が自然とともに生きてきた、山の辺や里山を歩きたい。自分も、以前からここにいたのだろうか。(「あとがき」より)
目次
1(自分の中から;歩く ほか)
2(梅1;梅2 ほか)
3(夢;夢の中で ほか)
4(森林;風にのって ほか)
著者等紹介
西田純[ニシダジュン]
1956年京都市中京区に生まれる。詩誌「朱雀」「PO」「みみずく」、まほろば(21世紀創作歌曲の会)に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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