恋人たちの風景(Paysage d’amour)―ピエール・ロチと行くロマン紀行

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860003036
  • NDC分類 950.28
  • Cコード C0095

内容説明

フランス生まれの軍人、ピエール・ロチは1870年、海軍少尉に任命され、軍務で世界各地を巡った。そして、現地の若い女性と恋をし、そのロマンスを小説に著した。21世紀の今、著者はその足跡を辿り、彼のロマンティシズムとエキゾティシズム、そして時代の香りを伝える。

目次

第1章 ピエール・ロチ(Pierre Loti)
第2章 トルコの恋人(Turque)―小説『アジヤデ』をめぐる旅
第3章 タヒチの恋人(Tahiti)―小説『ララフ(ロチの結婚)』をめぐる旅
第4章 日本の恋人(Japon)―小説『お菊さん』をめぐる旅
第5章 西アフリカの恋人(S´en´egal)―小説『アフリカ騎兵』をめぐる旅
第6章 氷島の恋人(Islande)―小説『氷島の漁夫』をめぐる旅

著者等紹介

伊原正躬[イハラマサミ]
1943年千葉県生まれ。1968年厚生省入省、その後、宮内庁、愛知・大阪厚生年金会館等に勤務。2009年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

駄目男

10
ピエール・ロチの小説というのは、だいたいが、その土地で恋愛関係になった女性名からタイトルを付けているらしい。 例えば『アジアデ』はトルコの恋人。『ララフ』はタヒチの恋人。『お菊さん』は日本の恋人。さらに『アフリカの騎兵』『氷島の漁夫』と続くが、著者は70歳になってから妻と同伴で、ロチの赴任先を旅して周るという大冒険に踏み切った。これは大変だったろう。何しろ、トルコ、タヒチ、長崎、西アフリカなど、小説の題材となったと思われる所を探し当てなくてはならない。2020/06/09

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