内容説明
誰ひとり予見出来なかった2011年3月11日の圧倒的な破壊。小鳥よりやさしい詩はどのようにして生き延びたのだろうか。破壊が破壊しえなかったこころ。この詩集はその記録です。わたしたちの絆のために。
目次
プロローグ(胸を張って白旗を)
2011年3月11日を過ぎた日々に(ノストラダムス;つぶやく;モンセキ;いまだから ほか)
セカンド・バースデイ・オブ(たとえ;げんきになるまで;ゆきがふりますね;たとえば ほか)
著者等紹介
高野信也[タカノノブヤ]
昭和38年茨城県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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