出版社内容情報
本書は、司法書士試験の不動産登記法記述式問題の対策問題集です。「理論編」と併用することで、合格レベルの実力が完成できます。
本書の構成と特長:
◆全28問を収載。最後の3問は本試験問題と同様の形式と難易度で、トレーニングに最適です。
◆問題→解答例→解説の順で構成。
◆解説に、姉妹本「択一・記述 ブリッジ 不動産登記法 理論編」とのリンクを表すマークを付しています。
★択一式と切り離しての記述式の対策はあり得ません。択一式と記述式、実体法と手続法の架け橋「ブリッジ」を活用して合格へ!
内容説明
令和2年4月1日までに施行されている民法及び不動産登記規則の改正に対応。デュープロセスの到達点である良質の演習問題27問を収録!理論編とのリンクや関連事項、参考先例等を掲載した詳細な解説!
目次
所有権保存の登記、所有権移転の登記
敷地権付き区分建物についてする所有権保存の登記等
遺贈、相続、遺産分割、持分放棄を原因とする登記
所有権更正登記、相続登記
所有権移転登記の更正手続及びその利害関係人
所有権保存・移転登記及び抵当権設定登記(利益相反あり)
数次に相続が開始したときの相続登記
相続分の譲渡に伴う持分移転登記等
買戻を原因とする所有権移転登記、2つの債権を担保するための1個の抵当権設定
共同相続人の中に不在者・未成年者がいる場合の遺産分割による持分移転登記、抵当権変更登記、抵当権追加設定登記(利益相反あり)〔ほか〕
著者等紹介
竹下貴浩[タケシタタカヒロ]
1961年長崎県生まれ。83年一橋大学法学部卒業。87年に司法書士試験に合格。Wセミナーで『竹下合格システム』を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。