サラリーマンが弁護士を目指した理由(わけ)

サラリーマンが弁護士を目指した理由(わけ)

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847107351
  • NDC分類 327.07
  • Cコード C0032

内容説明

本書の著者はともに東京大学を卒業し大手金融機関に就職したサラリーマンであった。エリートは気楽なサラリーマン生活が過ごせると思われがちだが現実は違っていた。会社に対する忠節度が問われ続け、会社内での激烈な競争の中にある。著者の二人は、大企業の中の自分を見つめ自分自身の人生を問い直したときに司法試験への挑戦を決意した。本書は司法試験への挑戦の記録であるが、同時にエリートサラリーマン苦悩の告白でもある。

目次

第1部 福田直邦の場合(司法試験受験の動機;私の受験勉強;私の受験生活;私の司法試験観)
第2部 堤博之の場合(東大出身なんて関係ない!―挫折の連続だったサラリーマン時代;社会人のための本音の最新短期合格法;「決め時」でいかに「最高の力」を引き出すか―行動開始と合格までの軌跡)

著者等紹介

福田直邦[フクダナオクニ]
1988年東京大学法学部卒。大学卒業後、大手損害保会社に就職するが、自分自身の将来に不安を感じ、司法試験に挑戦。Wセミナー「基礎講座」通信を受講して、「仕事」と「父親」と「受験生」の一人三役をこなす。その後、いずれ自分は法曹として身をたてるという強い決意で、会社を退職し、「父親」と「受験」に専念。2001年11月最終合格

堤博之[ツツミヒロユキ]
1989年東京大学法学部卒。大学卒業後、銀行マンに。8年間の会社勤めの経験から、人に負けない何かを持とうと決意し司法試験に挑戦。妻の協力を得て、平日は会社勤務、週末にはWセミナーで「基礎講座」を受講。仕事と勉強の両立の生活を送るが、その後、会社が倒産。逆境をプラス思考で乗り切り、これまでの貯えと失業手当を頼りに勉強に専念。2001年11月最終合格
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