出版社内容情報
今、私たちに必要なのは、絶望に陥らないための智恵と法律知識、そして強力な「心のワクチン」です。
家族、人間関係、経済、仕事など人生の在り方、希望の持ち方を、一緒に考えましょう。
そしてどんなに苦しくても、あきらめないで!
全盲の熱血弁護士が、今こそ、あなたに伝える、コロナ危機を生き抜くための人生指南。
内容説明
新型コロナ禍の世界で、私たちは、家族、人間関係、経済、仕事、人生など様々な悩みや心身の危機とどう向かいあうべきか?「社会の理不尽さを知り、この社会を変えたい」全盲の熱血弁護士が、今、あなたに伝える絶望に陥らないための智恵と法律の知識―それこそが「心のワクチン」です。
目次
第1章 家族の危機を乗り越えるために(子どもの不安を取りのぞく;一人暮らしに万が一の備え ほか)
第2章 仕事の危機を乗り越えるために(バスや電車に乗るのが怖い;感染予防措置を取られずに勤務させられた ほか)
第3章 暮らしと心の危機を乗り越えるために(コロナを騙る悪質な手口;“自粛警察”の危うい正義感 ほか)
第4章 コロナ後の世界を生き抜くために(新しい生活様式の光と影;地方に新天地を求める人々 ほか)
著者等紹介
大胡田誠[オオゴダマコト] 
1977年、静岡県生まれ。おおごだ法律事務所代表。12歳の時、先天性緑内障で失明する。筑波大学附属盲学校(現・筑波大学附属視覚特別支援学校)の中学部・高等部を卒業後、慶應義塾大学法学部を経て同大大学院法務研究科(法科大学院)に進む。8年間かけて司法試験に挑み、2006年、5回目のチャレンジで合格。全盲で司法試験に合格した日本で3人目の弁護士である。一般民事事件や企業法務、家事事件(相続、離婚など)や刑事事件等に従事するほか、障がい者の人権問題についても精力的に活動している。妻は全盲の音楽家・大石亜矢子さん。9歳と7歳の一女一男の父である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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