言葉を減らせば文章は分かりやすくなる

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言葉を減らせば文章は分かりやすくなる

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  • サイズ 46判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847099052
  • NDC分類 816
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ラクをしなければ伝わる文章は書けない!

10万部を突破した
『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)をはじめ、
『ん』『日本語の軌跡』(ともに新潮社)、和辻哲郎文化賞を受賞した、
『日本語を作った男』(集英社インターナショナル)など――

「日本語の専門家」として
テレビでのわかりやすい解説が人気の著者が、
仕事や日常で使うすべての文を
「短くシンプルに伝える」方法をわかりやすく解説。

本書にあるやさしい文章術を使えば、
メール、企画書、報告書、稟議書、論文、プレゼン、SNSなど、
仕事+日常におけるあなたの“文”が激変します!

内容説明

「減らしてシンプル」が一番伝わる!ベストセラーを輩出し、日本語の専門家としてテレビで解説多数の著者がやさしく教える、短く「要点のみを残す」文章術。

目次

第1章 「何を書くか」決まらないから長くなる―書けない、迷う、手が止まる人のための「思考の整理術」
第2章 型を知れば、文章は短くできる―オリジナルをやめ、「当てはめる」だけでいい
第3章 ムダな言葉を削るコツ―文字を減らす反射神経を鍛える
第4章 表現を変えて短くする―意味を変えずに印象を変える技
第5章 語彙力をつけて「意味の文章化」をなくす―語彙の使い方とトレーニング法
第6章 要約力が短文づくりを楽にする―論理力と読解力も同時に身につく「要約力トレーニング」

著者等紹介

山口謠司[ヤマグチヨウジ]
大東文化大学文学部教授。1963年長崎県佐世保市生まれ。博士。大東文化大学大学院、フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。専門は、書誌学、音韻学、文献学。和辻哲郎文化賞を受賞した『日本語を作った男』(集英社インターナショナル)など著書多数。1989年より渡英。以後、10年に及んで、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、イタリア、フランスの各国図書館に所蔵される日本の古典籍の調査を行なう。その間、フランス国立社会科学高等研究院大学院博士課程に在学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

禿童子

40
つい長い文章を書いてしまう私には朗報。主語と述語を近づける。1文の内容は1つに。接続助詞「○○が」でダラダラと文をつなぐのは私にも心当たりがある。句点「。」で切るべし。関係のない文や意味の重複も削ればスッキリ。わかっちゃいるけどやめられない。推敲やチェックのときに覚えておきたいアドバイスがいっぱいある良書です。2021/12/01

舟江

11
自身、どちらかというと言葉足らずの方だが、勉強のために読んでみた。1つ2つ参考になるものがあった。すぐ読める本なのでお勧めしたい。2020/07/17

ゆかいもち

5
わかりやすく⏎ シンプルに⏎ 書く⏎ どういう文章なら読んでもらえるか どういう表現なら伝わるか どういうリズムなら心地よいか 文章を書くのが面白くなってきました😌2022/03/22

iciminnnn

4
婉曲や逃げの表現をやめ、要点から「逃げない」「ぼかさない」「曖昧にしない」は心がけようと思う。 とにかく文章を短くすることに命を捧げているかのように思え、具体例に対しても「やりすぎでは?」といちいち考えてしまい、読むのに苦戦した。何事もバランスが大切だと感じる。2022/03/24

深山木 寝子

4
自分の書いたものを推敲するために読む本。ある程度語彙力がある、それなりに文章が書ける人向け。助詞、助動詞、接続助詞、何が何だかわからない。自分の文章の主語と述語がどれだかわからない。みたいな本当に文章が書けない人は、もっと簡単な本を探してください。文章作成を日常的に行ってる人がスキルアップ?に読むには良いと思われ。論文を書いても書いてもしっくりこない、みたいな人にもいいかも?ささっと書けるようになる、というよりは、推敲する気がある人の指南書。2021/06/28

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