ジグソーパズル

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ジグソーパズル

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847098819
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0095

出版社内容情報

奇才あらわる。
「バイきんぐ」のじゃないほう芸人、西村さんの最初で最後の初エッセイです。
小峠さんよりも先に書籍を出版。
社内の反対を押し切っての刊行です。
はっきり言って、売れる期待は全然していません。
ただ、キャンプだけではない、西村さんの“無駄な才能”を楽しんでいただけると幸いです!
有益な情報はほとんどないですが、読むとほんの少しだけ元気がでます。

■終わらないジグソーパズル
暇な時に僕はジグソーパズルをやる。本当に気が向いた時だけなので年に2、3回くらい。年に2、3回なら結構やっている方ではないかと思う人もいるでしょうが違うのです、僕はまだ完成してない1000ピースのジグソーパズルを年に数ピースずつ、気がつけば14年という気が遠くなるほどの時間をかけてやっているのです。
1日1ピースやるだけでも3年もしないうちに完成しますからね。「完成させる気がないだろう?」とよく言われますが14年の間コツコツ数ピースずつやっているし、その間4回引っ越しして、そのたびに毎回作りかけのまま梱包しては開梱を繰り返し、ホコリがかぶればパズルを吸い込まないように掃除機をかけ、謎のちぢれ毛が紛れ込めば丁寧に取り除き、それはもう大事に扱っているのです。いつか完成するのを夢見て。(本文より)

内容説明

ネタを書かないほうが書いた、奇才、西村のエッセイ。

目次

終わらないジグソーパズル
未だに夢に出てくる一人暮らしのアパート
キングオブコント優勝の3日前の金欠
今宵は洗えない、この右手
痛風を呼び込む最高の食べ方
ああ、早く出所したい
体毛コンプレックスを受け入れた瞬間
初心忘るべからず
尻が好きで、尻を叩かれ
道具から趣味に入るのはアリ〔ほか〕

著者等紹介

西村瑞樹[ニシムラミズキ]
1977年4月23日生まれ。広島県出身。お笑いコンビ「バイきんぐ」にて主にボケを担当。相方はツッコミの小峠英二。相方とは大分県の教習所にて知り合う。大阪NSC17期生。1996年にコンビ結成。現在はソニー・ミュージックアーティスツ(SMA NEET Project)所属。2012年『キングオブコント』(TBS)で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SHADE

14
なんとなく頁をめくってしまうエッセイ。楽な仕上がりに心がほぐれて楽しかった。小峠さんとの2回目の出会いは、必然!2023/05/29

ゆー。

14
「面白いけど猥談が過ぎる一冊。猥談率80%。 キャンプ道具話(p41)と披露宴プラン話(p119)はアホすぎて面白い。 『火吹き棒という、3000円くらいで焚き火の火を大きくする道具をネットで注文したら…間違えて2万円もする斧が届いた。』 どんな間違いやねんΣd(゚д゚*)」2022/08/23

ふじこ

11
バイきんぐ西村さんの最初で最後のエッセイ集。第1回「終わらないジグソーパズル」を初めて読んだのは2016年の暮れ。本にするとほんの4ページほどのその文章に、私は雷に打たれたような衝撃を受けた。いつか本に纏まったときに一気に読もうと思い、それから敢えて連載を読まずに待ち続けた。〈どちらに転んでも結果オーライ〉な西村さんの生き様を読みながら、待ってて良かったと思った。この本を漸く手にできる喜びと、読み終えてしまったら新たな文章は二度と読めない哀しみ。ジグソーパズルの最後のピースを嵌めた感情に、それは似ていた。2020/02/16

江藤 はるは

11
なんて本だ!2020/01/31

ぐりとぐら

9
読みやすいエッセイ。芸人さんのエッセイは時々読むけど、着眼点が変わってるとかものすごく鋭いとかいった雰囲気はなく、普通な感じで淡々とした印象。キャンプの話とか、バイきんぐコンビの話などは良かった。彼の日記的部分は生活が芸人っぽくて面白かったが、彼が考えるIf的内容は、私はさほど好きではなかったかもしれない。読むの遅い方だけど、めっちゃ早く読み終わった。2020/04/01

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