出版社内容情報
両親に猛反対されたプロレスへの道、運命的だった葛西純とのデビュー戦、苦楽を共にした関本大介の存在、ドラゴンスプラッシュの誕生秘話、相次ぐ選手の離脱と経営危機、ストロングBJの萌芽、そしてエースとしての自覚と団体の飛躍……。
日本プロレス界の〝デスマッチ・キング〟が綴る血まみれの赤裸々自伝。
「この本は自分の自伝であると同時に、デスマッチ側から見た大日本プロレスの歴史でもある」
内容説明
両親に猛反対されたプロレスへの道、運命的だった葛西純とのデビュー戦、苦楽を共にした関本大介の存在、相次ぐ選手の離脱と経営危機、そしてエースとしての自覚と団体の飛躍。日本プロレス界の“デスマッチ・キング”が綴る血まみれの赤裸々自伝。
目次
第1章 デスマッチドラゴン誕生(原点となった滝沢村での日々;野球の「埋め合わせ」でプロレスと出会う ほか)
第2章 チャンピオンの栄光と挫折(発達途上のデスマッチチャンピオン;ドラゴンスプラッシュを決め技にする ほか)
第3章 デスマッチ群雄割拠(空中殺法とスピードの「喧嘩ファイター」;史上最高の場所からのムーンサルト ほか)
第4章 大日本プロレスの新時代(若手が安心してプロレスに専念できる環境;大介が地道に耕し続けた畑が実を結ぶ ほか)
著者等紹介
伊東竜二[イトウリュウジ]
1976年4月8日生まれ。岩手県岩手郡滝沢村(現・滝沢市)出身。高校時代はボクシング部に所属。茨城大学工学部に進学するも、幼少期からの憧れであったプロレスラーを目指して大日本プロレスに入団。1999年4月29日の葛西純戦でデビューを果たす。2003年5月に初デスマッチを闘い、3カ月後にはBJW認定デスマッチヘビーを初戴冠。アブドーラ・小林、沼澤邪鬼、佐々木貴らと激闘を重ねる。2009年の葛西純とのデスマッチでは高い評価を得て、この年のプロレス大賞の年間最高試合を受賞。日本プロレス界の“デスマッチ・キング”へと飛躍を遂げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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