出版社内容情報
年収1億円になる考え方! ドラえもんの「ひみつ道具」が続々実現する「テック革命」時代に新ビジネスを成功させるヒント満載。
内容説明
ドラえもんの「ひみつ道具」が続々実用化!「テック革命」時代に、地方でも個人でも新ビジネスを成功させるヒントが満載!!
目次
第1章 誰でも「四次元ポケット」を使いこなせる
第2章 なぜあなたは「未来の道具」が使えないのか?
第3章 テクノロジーの進化がもたらした、近未来化された現代
第4章 今ある仕事の8割が消えていく
第5章 ドラえもんの「ひみつ道具」はここまで現実になった
第6章 「四次元ポケット」を使いこなせばビジネスは100%うまくいく
第7章 ドラえもんがのび太に残したプレゼント
著者等紹介
吉角裕一朗[ヨシカドユウイチロウ]
株式会社吉角代表取締役(旧社名:益城電池)。1982年、熊本県生まれ。高校卒業と同時に上京し、格闘技の高田延彦道場の門を叩く。ケガで格闘家の道を断念。東京・高円寺で専門学校に通いつつバイト生活。24歳で熊本に帰る。その後、最新テクノロジーについて研究。テックをヒントにした最初のビジネスとして、自動車の再生バッテリーのインターネット通販事業を開始。その後、蓄電システムや工事現場用バッテリーのレンタル事業などを行い、ビジネスのフィールドを海外に拡張(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きたぴー
17
「ヘルスアイデンティフィケーション」個人の遺伝子や腸内細菌・栄養状態をデータ記録したID、アフリカで実現したドローン医療サービス「Zipline」等の最新技術や、クラウドファンディングの実例を示しながら、「夢=妄想力」を追求し、とにかく夢を語り発信することで実現していくと解く。『今ある不便を何とかしたい!』&『もっと楽しくなる♪』の視点とテクノロジーの活用で新たな価値を生み出す!若者のニュートラルな発想こそアイデアの宝庫。確かに自分の頭が固い柔らかい以前の問題で積み上がった経験が崩れ去る衝撃があり楽しみ。2019/11/17
神の味噌汁
1
図書館本。現代のテクノロジーにおいてドラえもんの道具にあたる物は数多く存在している。しかしドラえもんはのび太に道具の使い方は教えど、解決策に至る方法は教えない。故にのび太は失敗もする。それはまるでテクノロジーあっても上手く使えていない現代人のよう。何が出来るか。やっぱりそこですね。面白い本でした。2024/05/01
ラムダ
1
まだない仕事で稼ぐ発想や思考法を提案。仕事がなくなるとかネガティブよりもそれが可能性があると思う。2020/02/02
hi ko
1
ビジネスとしては、最先端の技術をいち早く見つけて、適切なターゲットに向けてリリースできれば成功するのは常識ですね。分かっているけど、個人も企業でも、そこが難しいから出来た人が勝ってますね。生活としては、デジタル化を推奨していますが、アナログ人がまだまだいる世の中では、バランスをとれないとダメですね。こんな考え方をする人は相手にしないと割りきれる立場な人物は特別ですが。2019/12/21
ぱぱちん
1
AIが人の仕事を奪ってしまう日が近いと言われて、しばらく経つが、未だに、その気配は感じられない。 この本では、今後出てくるであろうと思われる「まだない仕事」の可能性と、それを使いこなすための心構えが書かれている。後半はドラえもんの秘密道具が主な話になっているが こんなにも秘密道具が実現されているというのは驚きだ。 それもほんの数十年の間の進歩は目覚ましい。これについていけないようでは絶対に取り残されてしまうだろう。 子供のころに見ていた夢を今一度思い出して、四次元ポケットから何かを取り出してみたい。 2019/10/26