内容説明
仕事でも勉強でも、目の前の課題を解決する技術を身に付けられる―30問!偏差値35から奇跡の合格を果たした現役東大生による楽しい&効果抜群の実践的問題集!
目次
1章 情報処理力―ゴールを明確化し、整理する
2章 読解力―スタートの情報を増やして、ゴールに近付ける
3章 客観的思考力―相手(=ゴール)の目線に立って問題を解く
4章 論理的思考力―スタートの情報を増やし、相手と自分を近付ける
5章 アイデア力―スタートとゴールを近付けて、解決できるアイデアを導く
著者等紹介
西岡壱誠[ニシオカイッセイ]
東京大学4年生。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。楽しみながら考える力を鍛えるオリジナルの勉強法、思考法を開発して取り組んだ結果、偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。現在は家庭教師として教え子にもその独自の思考メソッドをレクチャーしている。また、東京大学で45年続く書評誌「ひろば」の編集長を務める傍ら、講談社『モーニング』で連載中の「ドラゴン桜2」に情報を提供する東大生団体「東龍門」リーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
肉尊
70
知識量ではなく、思考力が問われる現代社会。法則性を導いて共通点を見いだすミニクイズを何題も挑戦。情報処理力、読解力、客観的思考力、論理的思考力、アイデア力を鍛えていくというコンセプトはいいんだけど、ヒント出されても全然解けない。ゴール地点から答えを導くとか、違和感のある選択肢にヒントがあるといわれてもやはり解けない。頭が固いのだろうか。読後感は感じの悪いモヤモヤ感が残る読書でした。東大式って名乗るんだったら、東大の許可もらってからにしてほしい。2023/01/25
ペペ
6
3章の『客観的思考力』と4章の『論理的思考力』が特に参考になった。2019/05/04
ヨミトロール
2
面白いクイズ集を期待したが路線が違った。頑張って読んだけど、今はちょっと興味がわかない。2020/08/08
(っ ॑꒳ ॑c)
2
第3次AIブームからなのかは分かりませんが、暗記という記憶の分野ではAIに勝てないため、思考力こそが次の時代には必要と言う風潮が出てきています。その中で思考力とはなんなのかがこの本では簡単例題を考えていく形で学べます。もちろんこれを読めば完璧という訳では無いですが、自分にはなかった考え方を知ることができるかもしれません。2019/09/22
takucyan1103
1
これからの時代で求められるのは「知識量」ではなく「思考力」!2020/06/16