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内容説明
くそまじめな「お笑いバカ」に、その才能を見出した恩師が迫る。挑戦、挫折、休養…初めて語られた岡村の本音とは?
目次
第1章 お笑い人生の始まり
第2章 東京進出
第3章 休養、そして復帰へ
第4章 お笑いと死ぬまで
岡村隆史あとがき やりきった『めちゃイケ』
本多正識あとがき 最後に…
対談 NSC講師本多正識×ナインティナイン岡村隆史
岡村隆史の素顔に迫る10の質問
著者等紹介
本多正識[ホンダマサノリ]
漫才作家。大阪府高槻市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシーの養成所「NSC」講師。放送芸術学院講師。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめとして、テレビ、ラジオ、新喜劇などで数多くの台本を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポップノア@背番号16
62
『キミら、ボケとツッコミ逆ちゃうか?』。吉本の養成所でナイナイの運命を変えたこの有名な言葉を掛けられたのが、講師でありこの本の著者である本多正識さん。誰が見ても小柄な岡村さんがボケだと思うけど、本人達は解ってなかったのが笑えます。当時は「放課後気分で養成所内で友達作っても芸人になれるわけではない」と尖っていたナイナイ。授業料を滞納して出禁になったのにすぐに売れたのは本多さんのお力添えもあったんだろうな。笑いにストイックだった岡村さんよりも、肩の力が抜けた現在の岡村さん(&矢部さん)の方が私は好きですね。2022/03/18
ばんだねいっぺい
28
夢中になって一気読み。澄みきったお吸い物という感じの語り。一個の話題に対して、寄り道せず、グダグダせず、コンパクトに言い切っていくのが岡村さんの味なのかなぁと再認識。自分としては、ずっと、この人は、落語家っぽいよなぁと思っている。2018/12/26
くさてる
24
面白かった。岡村隆史とSNCの元講師であり放送作家である著者との対談から生まれた一冊。こういう感じで素直に自分のこれまでを語る岡村さんの立ち位置が好感が持てた。それに対して放送作家さんのツッコミは、年齢から言ってしかたがない話だけど、ちょっと古いかな。結婚や彼女、べつにこだわらなくてもいいじゃんね。2019/03/10
kuma
20
笑顔、張りきる、ぼちぼち 2019/08/21
0607xxx
16
NSCの講師であり、ナインティナインの恩人でもある著者と岡村隆史本人の対談を基に構成しているので、本音を語る岡村隆史といった内容で、大変興味深く夢中になって読み進めた。やっぱり真面目でストイックなんだろう。楽しめた。2019/01/02