出版社内容情報
埼玉で暮らして30年。アメリカから来たからこそわかる、ていねいな日本の台所仕事の秘訣。英会話教師としてアメリカから埼玉へ。日本で出会った男性との結婚、3人の子どもの出産を経て、埼玉の農家で料理研究家として活動するナンシーさん。ナンシーさんが日本の暮らしでみつけた、ていねいな台所仕事の魅力をご紹介します。なるべく手を使うこと。ひと手間をかけること。素材の味をひきたてる味つけをすること。一年中、毎日続く台所仕事だから、無理せず、楽しむことが大切。日々の台所仕事を、ちょっと楽しくするヒントが詰まった一冊です。【著者情報】ナンシー八須米国・カリフォルニア州出身。スタンフォード大学卒業後、1988年に英会話教師として来日。英会話の生徒だったご主人と出会い「農家の嫁」となり、農業の手伝い、3人の息子の子育て、英会話学校の運営に奮闘する。2001年、英語と自然を通して子どもの独創性を育む教室“サニーサイドアップ!”を開設。2012年に初著書『Japanese Farm Food』が欧米で高い評価を得たのに続き、2015年8月には2冊目となる『Preserving the Japanese Way』も刊行。世界の料理本における3つの名誉ある賞、アート・オブ・イーティング賞、ジェームズ・ビアード賞、グルマン賞の最終候補に残り、世界中の有名シェフたちの賛辞を受けた。
内容説明
アメリカから来たからこそわかったていねいな日本のごはん作りの秘訣。
目次
1章 我が家の食卓から
2章 野菜まるごと
3章 日本の食材を生かす
4章 肉や魚をいただく
5章 すてきな脇役調味料
6章 台所まわりのこと
著者等紹介
ナンシー八須[ナンシーハチス]
米国・カリフォルニア州出身。スタンフォード大学卒業後、1988年に英語教師として来日。英会話の生徒だったご主人と出会い「農家の嫁」となり、農業の手伝い、3人の息子の子育て、英会話学校の運営に奮闘する。2001年、英語と自然を通して子どもの独創性を育む教室「Sunny‐Side Up!」を開設。2012年に初著書『Japanese Farm Food』が欧米で高い評価を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
ケロコ
tetsubun1000mg
へへろ~本舗