出版社内容情報
世界でも稀に見る「老人国家」「少子化社会」が迫っている日本。私たちはこの大きな問題にいかに向き合うべきか? 団塊の世代の「老後を生き方」を提案し続ける弘兼憲史と、日本復活のために「地方創生の重要性」を唱える石破茂が、それぞれの立場から我が国、そして私たちの在り方を提案する。
「団塊の世代の生き様・死に様を見せていきたい」(弘兼憲史)
「少子高齢化が進む今の日本はまさに有事である」(石破茂)
第1章 〝超〟高齢化社会を考える
第2章 〝超〟高齢化社会にどう向き合うか
第3章 少子化問題は国家の存亡にも関わる
第4章 地方活性化への模索
第5章 地方から革命を起こして日本を元気に!
内容説明
“団塊の世代”の「老後の生き方」を提案し続ける弘兼憲史と、日本復活のために「地方創生の重要性」を唱える石破茂が、それぞれの立場から、日本のこれからと私たちの在り方を提案する!
目次
第1章 “超”高齢化社会を考える(漫画『加治隆介の議』でつながった縁;全国最年少国会議員として耳目を集める ほか)
第2章 “超”高齢化社会にどう向き合うか(『黄昏流星群』が愛され続ける理由;老後はどんどん生活レベルを落とすべき ほか)
第3章 少子化問題は国家の存亡にも関わる(「少子化は悪いことじゃない」に異議あり!;人口に比例する国力と防衛力 ほか)
第4章 地方活性化への模索(東京への一極集中を解消しよう;企業も部署ごと地方に移動させてはどうか? ほか)
第5章 地方から革命を起こして日本を元気に!(『加治隆介の議』の続編はあるのか?;財界の論理と政治の論理というのは違う ほか)
著者等紹介
石破茂[イシバシゲル]
1957年2月4日、鳥取県八頭郡八頭町(旧郡家町)生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、三井銀行に入行。退行後の1986年7月、旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選。以後、10期連続当選を果たす。その間、防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣、自由民主党政務調査会長、自由民主党幹事長など要職を歴任し、2014年に初代地方創生・国家戦略特別区域担当大臣に就任
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年9月9日、山口県岩国市生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)に入社。1973年に退職すると、翌年に『風薫る』を発表して漫画家としてデビュー。漫画以外の著作物も数多くある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
aotake_1103
itchie
yu_dai5858
にわ
-
- 和書
- リピート 文春文庫