内容説明
映画俳優、演劇人、歌手、ミュージシャン、落語家―それぞれが、その日、爽やかに、ユーモラスに、訥々と、そして熱く、語った。記憶に残る80年代インタヴューの数々。巻末“高平哲郎をインタヴューする”吉田豪。
目次
第1章 展開するインタヴュー術(金子信雄―1979年11月;田邊昭知―1979年6月(抄録) ほか)
第2章 自己主張するインタヴューの功罪(淀川長治―1981年2月;桃井かおり―1981年8月 ほか)
第3章 対談形式のインタヴュー(対談 海老名香葉子―1983年4月;インタヴュー 泉谷しげる―1983年6月 ほか)
第4章 インタヴューに再会(『それでも由利徹が行く』について―1996年;『植草さんについて知っていることを話そう』について―2005年 ほか)
著者等紹介
高平哲郎[タカヒラテツオ]
1947年生まれ。演出家・編集者。広告代理店、雑誌「宝島」編集部を経て独立。ステージ・ショーや芝居の演出、テレビ番組の構成、レコード・プロデュース、インタビュー、翻訳、エッセイなど多彩な仕事を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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