内容説明
あの喜劇人・映画人は何を語っていたか。高倉健、浅丘ルリ子、荒木一郎、由利徹、赤塚不二夫ほか34名―70年代に発せられた珠玉の言葉がいま甦る。言葉を引き出す名手が、自身のインタヴューを回想する。
目次
第1章 初めてのインタビュー(渥美清―アフリカの風(抄録)
日野皓正―植草さんは“風”みたいなんだ ほか)
第2章 インタビューの相手(赤塚不二夫―もう欲なくなっちゃった…いつ死んでもいい;堺正章―エイト・ビートを生活する役者 ほか)
第3章 津野海太郎の手を離れて(川谷拓三―長生きしたいですね、役者として;渡哲也―俺は不良少年だった(抄録) ほか)
第4章 インタビューと人物論(小松政夫;高倉健 ほか)
著者等紹介
高平哲郎[タカヒラテツオ]
1947年生まれ。演出家・編集者。広告代理店、雑誌「宝島」編集部を経て独立。ステージ・ショーや芝居の演出、テレビ番組の構成、レコード・プロデュース、インタビュー、翻訳、エッセイなど多彩な仕事を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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