出版社内容情報
忙しい毎日のために、作り置きしておきたい常備菜。冷え、乾燥肌、にきび、むくみ、便秘、疲れ、胃もたれ、食欲不振、イライラ…etc.本書では気になる悩みと食べたい食材に合わせて選べるよう、効能別&食材別にレシピをご紹介します。家にあるもので手軽にでき、繰り返し食べても飽きない、新定番間違いなしの130品。さらに、常備菜にひと手間加えて作るアレンジレシピも多数掲載しました。おくすり常備菜で不調を整え、毎日少しずつ、体と心を健康にしていきましょう。
目次
第1章 温める野菜の常備菜
第2章 元気になる野菜の常備菜
第3章 不調を整える野菜の常備菜
第4章 美容によい野菜の常備菜
第5章 デトックスを促すきのこの常備菜
第6章 エネルギーを補う肉、魚の常備菜
第7章 体をうるおす卵の常備菜
第8章 消化によい豆の常備菜
第9章 その他の常備菜
著者等紹介
大友育美[オオトモイクミ]
高知県生まれ。自然食レストランで調理の仕事を経て、現在はフードコーディネーターとしてNHKをはじめとするTV、書籍、雑誌、web、広告などで幅広く活躍中。家にある食材で手早く作れる、体にやさしい料理が好評。国立北京中医薬大学日本校で国際中医薬膳師の資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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15
ちょい足しからがっつりまで。栄養不足、野菜不足を補うメニューが満載!「この食材にこんな効能が!」と、何度も驚かされた。まさに医食同源。全て把握するのは難しいけれど、一度頭に入れてみるだけでも違うはず。2021/04/11
ユウ@八戸
8
最近増えてきた常備菜本のなかの一冊。千円で買えるものにしては、内容が充実してると思います。『おくすり』というだけあって、薬効が書いてあるのが嬉しい。漠然と『体にいいから』と言われるより、『これはこういう症状にいいから』と言われるほうが食べる気になりますし。おくすり味噌汁と同じように、美味しそうなものからナニコレまで豊富です。常備用の簡単な出汁の作り方と、ちょっとだけど甘いモノの常備菜の作り方が載ってるので健康になれそうです。キャラメルナッツとかすぐにでも作って常備したい。2015/12/06