自信のない部屋へようこそ

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自信のない部屋へようこそ

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847093746
  • NDC分類 597
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いま自分が住んでいる部屋に「自信」、ありますか?丁寧な暮らし、上質な暮らしのお手本が溢れ、自分もいつかは理想の部屋に住みたいと思う。 でも、忙しくて疲れているから、潤沢なお金がないから、インテリアのセンスに自信がないから、「いつか」はなかなかやってこない――。長年1Kの賃貸に住む著者が、それでも自分なりの理想の部屋に近づこうと奮闘し、「ようこそ」と人を招ける部屋になるまで。 「満足な暮らし」を目指すすべての人に贈る、等身大の暮らしエッセイ。もうちょっとぐらい自分の部屋を好きになる方法や、ましな感じにする方法はないのだろうか。 また、インテリアのことだけでなく、いつまで続くのかわからない一人暮らしの生活で感じる不安と焦りとどうつきあっていけばいいのだろう、 どうしたら物質的に、精神的に「満足な暮らし」ができるのだろう。 ――まえがきより抜粋 そう、すべてがなんだか億劫で、自分の面倒を楽しんで見ることができない。 疲れて帰ってきたんだから、仕事して疲れてるんだから、自分の面倒ぐらい放棄させてくれ、みたいな気持ちを、私は持っているのだ、と思った。 だから、ネットを見たり、録画した番組を見たり、自分のことを忘れて時間を過ごせる娯楽に没頭する時間はあるのに、マニキュアを落とすほんの数分が取れなかったり、するのだ。自分の面倒を見ることが、私にとっての丁寧な暮らしだとしたら、私は何をすればいいのだろう。 ――本文より抜粋  『モチイエ女子web』で好評連載中のコラム「理想の部屋まで何マイル?」が大幅な書き下ろしを加えて書籍になりました。

内容説明

今より「半歩」、すてきな暮らしへ。1K以上の部屋に住んだことがないひとり暮らし暦20年のライター・雨宮まみが贈る等身大の暮らしエッセイ。

目次

第1章 理想の部屋まで何マイル?(引っ越し;家具;収納 ほか)
第2章 女のひとり暮らし(やりきれないとき;シンプルライフに憧れて;丁寧な暮らしって? ほか)
第3章 迷える暮らしのもの選び(タオル;アンティーク家具;赤い花瓶 ほか)

著者等紹介

雨宮まみ[アマミヤマミ]
ライター。1976年福岡県生まれ。自身の“女性性”とうまくつきあえないことから生き辛さを感じ、自意識にもがき苦しんだ半生を綴った初著書『女子をこじらせて』(ポット出版)を2011年に上梓。鮮烈な印象を与え、13年・14年の流行語大賞に「こじらせ女子」がノミネートされる。女性の自意識や恋愛、性などをテーマに多くの媒体で執筆。映画や舞台、芸術にも造詣が深く、活躍の幅を広げ続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

40
読み友さんのレビューを見て購入を決めました。 雨宮さんの考え方がとても共感出来、お気に入りのモノの好みこそ違えど、まるで私の考えを代弁して代わりに本にしてくださったように思えました(笑)。家を買うことに関して言えば、私はマイホームをつい最近購入したので、友人側の気持ちもわかるし、購入を決めるまでの雨宮さんの気持ちもわかり、私も購入したことでの数々の不安が無くもなかったのですが前向きになれました。自分の部屋の中もちょっとしたところから変えていけたら気持ちもすっきりするかな?少しずつ見直してみます。2016/02/14

barabara

15
部屋全体がみたい。うまーくぼやかしておしゃれっぽくしてるが、筆者の言う通りそれほど大したことないのか謙遜なのか、そこらをはっきり見極めたい。でもこの内容だと数あるオシャレ女子本の中では埋もれてしまいそうだな。2015/12/03

タマキマタ

14
タイトルは「徹子の部屋」的な軽い意味だと勘違いしてました。本当に「部屋」のお話だった。「(中略)今の自分に必要なもの、集中しているものがある、生きた気配のある部屋には、なっていてほしいと思うのだ。」(部屋で、何してる?:の章)この「生きた気配のある部屋」という箇所にハッとした。それは小手先ではどうにもならないことなんだろうな。理想のマンションを見つける章では読んでるこちら側までとてもドキドキした。心地の良い空間で暮らしながら歳を重ねていく雨宮さんをもっともっと読みたかった。2018/03/15

rin

14
★★★★…生活に関する本を読むのが好きだ。読み終わると、片付けなきゃ!もう少しインテリアの見せ方を工夫したい!むしろ全取っ替えしたい!なんて思いがムクムク湧き上がってきて、片付けスイッチが入る。スイッチを入れるためにもよく手に取るのだけれど、その反面、理想と現実のギャップという凹みスイッチも押してしまう。本書はそういうモヤモヤを書いてくれている。私だけじゃなかったんだ!なんだか心強い。そして心が軽くなった。この本で知った雨宮さん、お亡くなりになったことを知って驚きました。素敵な本をありがとうございました。2017/01/19

mai

9
良かった!自分の好きな感じの文体で、この人の本もっと読みたくなりました!なかなか思い通りの部屋にするのは難しいけど、自分が落ち着ける部屋作りをしたいなぁ。2016/01/22

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