内容説明
あんなに面白かったサタデー・ナイト・ライヴは、八十年代で終わってしまったのだろうか―アメリカン・コメディの今と昔を巡る20年間の旅。
目次
1 スタンダップ・コメディの勉強 スタンダップ・コメディってなんだろう(スタンダップ・コミックの系譜;アメリカは笑っている;レニー・ブルースとウディ・アレン;サタデー・ナイト・ライヴ;テレビのトーク・ショーが笑いを育てた;一九九三年の劇場とコメディ・クラブ)
2 スタンダップ・コメディの勉強 スタンダップ・コミックになる方法(スタンダップ・コミックになる方法;一九八七年のスタンダップ・コミック;一九九二年のニューヨーク・ショー・ビズ;不滅のジョニー・カーソン)
3 スタンダップ・コメディの勉強 スタンダップ・コメディが見えてくる(一九九三年のデーブ・スペクターとの対話;一九九三年の激動するスタンダップ・コメディ;新しい出会い―一九九三年の長いエピローグ)
4 スタンダップ・コメディの復習(書き下ろし)(二〇一四年のデーブ・スペクターとの対話;その後のスタンダップ・コメディ;模索するスタンダップ・コメディ)
著者等紹介
高平哲郎[タカヒラテツオ]
1947年生まれ。演出家・編集者。広告代理店、雑誌「宝島」編集部を経て独立。ステージ・ショーや芝居の演出、テレビ番組の構成、レコード・プロデュース、インタビュー、翻訳、エッセイ、書籍や雑誌の編集など多彩な仕事を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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