内容説明
がん、動脈硬化、痛風、肥満、うつ…病気や悩みの原因は砂糖、ご飯、パンなど「糖」が9割!大人気ドラマ医療監修の名医が自ら実践。元気に健康で長生きできる健康法。
目次
プロローグ 「断糖」のメリット6箇条
第1章 現代人にとって、糖は「毒」である
第2章 高血圧・糖尿病・がん・痛風・肥満…たいていの病気は「断糖」で完治・改善する
第3章 3日間で実感!断糖ダイエット
第4章 ボケない断糖の法則
第5章 人生を変える「断糖マニュアル」
著者等紹介
西脇俊二[ニシワキシュンジ]
ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。1991年~1996年国立国際医療センター糖神科。1996年~2007年国立秩父学園医務課医長。1992年~2007年国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。2007年~大石記念病院(足立区)。2008年~皆藤病院(宇都宮)、金沢大学薬学部非常勤講師。2009年~ハタイクリニック院長(目黒区)。2010年~European University Viadrina非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
修一朗
49
ブラックコーヒーには糖質がいっぱいだとか昆布には糖質が含まれないだとか野菜にも糖質が含まれるので食べると逆効果だとか玄米食べても糖質量は白米と同じなので無意味だとか,そりゃもう間違いのオンパレードだ。内容はまとめサイトの目次並みの情報量で,御本人は精神科医として著名な方なのにこんなトンデモ素人本を出して本業に悪い影響出やせんかと余計な心配もしてしまう。ファストフードやファミレスにも低糖質メニューが登場してきたことだし,糖質制限生活も徐々に市民権を得つつあることを感じる。無理せず地道に継続しようと思う。2017/04/21
ichi
29
【図書館本】ライザップとおなじような食事法。「糖は悪である!」糖は体内で生成できるので食事から直接摂らなくてよし。糖は脂肪として体内に蓄積され、生活習慣病になる。糖は依存性がある。など、とにかく米・麺・パンなどの主食は禁止。果物やチョコなども禁。ブラックコーヒーにも糖がある!3日やめれば身体が変わる。と書いてありますが、あ〜大好きなものばかりを止めるのはできないT_T2015/08/27
ひめ
15
糖質制限などの本もいろいろ読んだけど、どうしてもバランスの良い食事という観念から脱出できない。たとえば、この本のような食事をしていたら、肝臓に負担がかからないのかな。胆石の人にはきついよなぁと思ったり。糖質制限や断糖をすると食後に眠くならないとのこと。でも私は眠いよ~。2014/10/13
Pt
8
鬱が原因で昨年からこそこそと糖質を抜いたりしている勢です。実際やって思うのが、断糖の効果は味覚が敏感な人ほど効果を早く認識できるという点です(以前よりも甘さが強く感じられる)。例えばわかりやすいものだと、メロンや照り焼きやキャベツの甘さが断糖実施の前後でより顕著に差が出ると思います。そしていずれ魚の味を区別できるようになったら、その効果も実感できるのではと。この本にもあるのですが、やる気の持続性と食後の睡魔のなさは、断糖の有無による差が特に大きいです。まず3日間、試す価値はあるのではないでしょうか。2014/09/12
yuki_s_run
7
「断糖」という言葉が示すように、糖質制限よりも厳しく糖質摂取を制限している。糖質を毒である言い、コーヒー、大豆、豆乳の摂取もNGとしている。かつてゆるめな糖質制限も挫折してしまったので、断糖は難しいが、効果が高そうなので、トライしてみたいという気持ちもある。2014/11/09