〈今を生きる〉シリーズ
がんばらない死に方―病気からくる恐怖を捨て去る“僧医”の言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847092169
  • NDC分類 490.16
  • Cコード C0095

内容説明

いたずらに死を恐れたり、生に執着せず自らの死に際を自ら決めて天寿をまっとうする。僧侶兼医師が説く、「死への不安」から解放される方法。

目次

第1章 不安で夜眠れないあなたへ―僧医的、苦しみの遠ざけ方(病気が再発してしまわないか、毎日が不安で仕方がない;余命を宣告されたが、死ぬ覚悟ができない ほか)
第2章 病気を抱えて生きるあなたへ―死への不安から解放されるための精神修行(病気であることがはずかしい;家族に迷惑をかけるのが申し訳ない ほか)
第3章 医者とうまくコミュニケーションが取れないあなたへ―正しい治療を受けるための“患者力”をつける(薬の量が多く、毎日飲むのが辛い;担当医が信用できないので、病院を変えたい ほか)
第4章 正しく生きて、正しく死ぬ作法―生まれてきた意味を考える(「生きる」とはどういうことか;「死ぬ」とはどういうことか ほか)
第5章 最期まで“幸せ”をまっとうする方法―僧医が教える、終いじたくのすすめ(心を落ち着かせる念仏のすすめ;病室でもできる趣味を持つ ほか)

著者等紹介

与芝真彰[ヨシバシンショウ]
1943年東京生まれ。1970年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院、三井記念病院などを経て、2004年昭和大学藤が丘病院長に就任。2009年せんぽ東京高輪病院長となる。1992年「ウイルス性劇症肝炎の病態の解明と治療法の確立」で昭和大学より上篠賞受賞。また、高輪にある浄土宗松光寺の第二十世住職として教化活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とももん

5
すごいタイトルだと思った。そしてそのタイトルにひかれた。死ぬのが怖くて、手に取った本だったけど、とりあえず南無阿弥陀は唱えておこうと思った!どんな行いをしていても南無阿弥陀を唱えていれば、極楽にいけるという、、、2018/04/29

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