内容説明
2014年の日本経済はこう動く!産業競争力会議のメンバー竹中平蔵の最新見解にジャーナリスト田原総一朗が切り込む。
目次
第1章 アベノミクスで「失われた二〇年」が取り戻せるか?(一の矢と二の矢を逆にすれば理解しやすいアベノミクス;誰も否定できないアベノミクスの効果 ほか)
第2章 現在進行形のアベノミクスに対する不安とは(金融緩和はモラルハザード、金利上昇を招くのか;借金も多いが、資産も多い日本政府 ほか)
第3章 アベノミクスを阻む抵抗勢力の数々(竹中平蔵は新自由主義者なのか?;安倍総理と菅官房長官は既得権益と戦う改革者 ほか)
第4章 どうなる?アベノミクスのこれから(「三本目の矢」で日本の景気、経済を成長させる方法は;「第三の矢」のキーワードは「規制緩和」と「競争」 ほか)
付録 FX口座数世界第1位「外為どっとコム」講師が解説 アベノミクス時代の投資戦略
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
ジャーナリスト。1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』(以上、テレビ朝日系)でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として「大隈塾」塾頭を務める
竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
経済学博士。1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、大阪大学助教授、ハーバード大学客員准教授などを経て、2001年、経済財政政策担当大臣に就任。その後、金融担当大臣、経済財政政策・郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任、小泉純一郎内閣の「構造改革」を主導した。現在は、慶應義塾大学教授。アカデミーヒルズ理事長、株式会社パソナ取締役会長、外為どっとコム総研首席研究理事なども兼務する。第2次安倍内閣では、日本経済再生本部の「産業競争力会議」メンバーに選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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メタボン
りり
kasugaitaro2011
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