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出版社内容情報
毒舌を吐かせると日本一
笑福亭仁鶴の妻・たか子姫が、夫を、身のまわりの日常を、日本を、縦横無尽に切りまくる。壱岐での少女時代、舞台俳優を目指した短大時代、仁鶴との出会い、週6本レギュラーを抱えていたタレント時代――。その半生と仁鶴との日々を綴る、日本一痛快なエッセイ。
日本一に格上げしてやるワ……と、朝一番、猫のごはん、犬のごはんなど、忙しく立ち働く私に、我が家のオットドウシタさんが言う。
オットドウシタさんとは、我が連れ合いのこと。(中略)
そのオットドウシタが言うには、毒舌を吐かせると私は日本一だそうである。
特に他人様の悪口を言わせたら、右に出るものはひとりも居ないとまで断言する。
断言されても、当の私には悪口を言っている気は全然ない。
見たまま感じたままを、率直に口にしているだけである。
鋭利な審美眼、純粋な感性とほめてもらいたいぐらいなのだが……。(本文より)
【目次】
プロローグ
第1部 転校生は救世主
第2部 青春の誓い、天の声に敗れる
第3部 我が家のオットドウシタさん
内容説明
笑福亭仁鶴の妻・たか子姫が、夫を、身のまわりの日常を、日本を、縦横無尽に切りまくる。壱岐での少女時代、舞台俳優を目指した短大時代、仁鶴との出会い、週六本レギュラーを抱えていたタレント時代―。その半生と仁鶴との日々を綴る、日本一痛快なエッセイ。
目次
第1部 転校生は救世主
第2部 青春の誓い、天の声に敗れる
第3部 我が家のオットドウシタさん
著者等紹介
岡本隆子[オカモトタカコ]
長崎県壱岐生まれ。京都・華頂短期大学卒業。吉本新喜劇に入団するが、笑福亭仁鶴と知り合い結婚、引退。その後、テレビ、ラジオに司会者として多数出演し、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。