出版社内容情報
昨今「体を温めれば健康によい」ということが盛んに謳われるようになり、体を温める食べ物や食べ方、入浴法などで体を冷やさない健康法が定着してきている。
だが、ただ温めればよいというものでもなく、また「世間で言われている方法では体は温まらないし効果が薄い」と語る著者は、温熱療法のパイオニア「三井温熱」で温熱法の技術指導を手がける。
真に効果がある温め方は、“体の芯に熱を入れること”。体の悪い箇所は必ず冷えて硬い。そこに痛いほどの熱を当てて温め、交感神経を刺激することにより副交感神経を活発にして、自律神経を整えて免疫力を上げ、痛みや不調を取る最強の温熱療法、三井温熱療法の科学的効果と実践法を説く。
内容説明
体の「芯」まで熱を入れることで自律神経を整える最強の温熱療法「三井温熱療法」の驚くべき可能性。
目次
序章 体を温めるとなぜ体にいいのか
第1章 三井温熱療法が持つ可能性
第2章 三井温熱療法はなぜ効果があるのか
第3章 症例 熱をもっと病を制す
第4章 三井温熱のあるべき姿
第5章 三井温熱療法の実践方法
著者等紹介
徳山聖徳[トクヤママサノリ]
1970年生まれ。三井温熱技術研修部所属、柔道整復師。海洋地質調査船の船員から鳶職を経て三井温熱療法と出合う。現在は、三井温熱株式会社技術研修部にて教育を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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