出版社内容情報
これからはシャンパンをカジュアルリッチに自分流に楽しむ時代。ギネスブックにも認定されたシャンパン博士こと大井克仁がナビゲートするまさに“シャンパンの教科書”が、2011年新装版となって再登場。シャンパンの基礎知識、220本のシャンパン＆スパークリングワイン価格帯別カタログ、シャンパンを引き立てる料理レシピなど、初心者から上級者まで楽しめる1冊。その時々に合った、あなたのお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか？
内容説明
シャンパンが出来るまでの基礎知識から楽しみ方。価格帯毎に厳選した２２０本のシャンパン＆スパークリングワイン。シャンパンと相性のいい料理レシピ。知っておくと使えるシャンパンにまつわるコラムｅｔｃ…シャンパンが好き、シャンパンをもっと知りたいという人にぴったりの“教科書”。
目次
第１章 シャンパンを知る（「シャンパン」とはどんなお酒？；「シャンパン」の故郷へ ほか）
第２章 シャンパンと出会う（知っておきたいグラン・メゾン；個性派の１本と出会う ほか）
第３章 シャンパンを楽しむ（シャンパンのタイプ別料理との相性；シャンパンＤＥホームパーティー）
第４章 シャンパンを極める（冷却／保存／開栓／サービス；シャンパングラス ほか）
著者等紹介
大井克仁［オオイカツジ］
１９５１年東京生まれ。日本工業大学中退後、飲食業に従事。１９９４年よりシャンパンバーを開店。２０００年シャンパン３１６種でギネス公認。２００４年シャンパーニュ騎士団就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くまもちペタお
1
ヴーヴ（未亡人）クリコは、濁っていたシャンパンの澱を取り除く「ルミアージュ」を考案したり、ロゼ・シャンパンを初めて海外に出荷したりと・・・すごい。今の時代の自分がお手軽においしいシャンパンを飲むことができるのはこういった人々のおかげなんだなぁと思いました。いつか、おめでたい日にでも飲んでみようと思います。 「シャンパンは戦に勝った時こそ飲む価値があり、負けた時には飲む必要がある」 ナポレオン・ボナパルト2020/02/01
猿谷透
0
まず最初に抑えておくべきシャンパンを紹介している。一本ごとではなくメゾンごとなのでわかりやすい。後半は値段帯別での紹介がなされているので、実際に購入したり、飲んだシャンパンの値段を確認する時に重宝する。全頁がカラー写真なので、見ていても飽きない。シャンパン以外のスパークリングワイン（カバ、スプマンテなど）は除外されているので注意が必要である2014/02/22
