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内容説明
無名の俳優は、いかに単身中国に乗り込み、成功したのか。中国を愛し、嫌い、憎しむすべての人たちへ―日本人俳優が語る“生身の中国”。
目次
第1章 鬼子役者と呼ばれて
第2章 大阪に生まれ育ったいちびり少年
第3章 森田健作さんの付き人時代
第4章 無名の日本人役者、中国ドラマに挑む
第5章 大陸俳優
第6章 新たな分野への転機
第7章 中国と日本の「管道」になる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つんたお
1
日本より中国で有名な俳優、矢野浩二氏の自伝。中国で日本人軍人役ばかりを演じた著者には人知れぬ苦労があったことと思う。今は中国で幅広くタレント・俳優として活躍する著者、中国でメディアに出ている方だから、きっと公に書けないこともたくさんあると推察するが、この本で語られる赤裸々な中国滞在記は本当に面白い。こんな風に中国を見せてくれる本はあまりないから、とても貴重。そして、彼を通して中国人の日本人観が変わることにも期待したい。 2021/03/28
やまふみ
1
我想感动、因为他是管道! 2018/07/21
草村悠乃
0
卒論の参考になった。2011/12/21
チェンソー
0
天天向上でしかしらんかったので非常に面白かったです。2011/10/12
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