1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

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1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847076367
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

内容紹介

 小説を書きたい。そう思いながらも、どこから始めればいいのかわからない。書き進めても途中で止まり、未完の原稿だけが増えていく――。そんな悩みを抱える方が最初に読む一冊が「1冊目に読みたい小説の書き方の教科書」です。

 著者の額賀澪さんは、松本清張賞と小学館文庫小説賞をダブル受賞してデビュー。小説を執筆する傍ら、大学で担当する小説創作の講義から松本清張賞受賞者を輩出。本書のもととなったオンラインの人気講座「拝啓、小説を書いてみませんか」からも現役作家や文学賞の選考通過者が生まれています。

 本書は、小説を書くために必要なライティングのテクニックから、ストーリーを考えるためのプロットの作り方、人称と視点を意識して、読者にどう物語を実感させていくかについて、わかりやすく解説します。


第1章 小説というメディアの特徴を知ろう
小説というメディアの特徴について知りましょう。小説は他のメディアと何が違うのか? 何が得意で、何が苦手なのか? 面白い小説を書く最初の一歩です。

第2章 小説のための文章力を身につけよう
小説を書くための基本テクニックである「描写」の書き方について解説します。「描写」と「シーン」が書けないと小説は始まりません。

第3章 情報処理をマスターしよう
「どんな情報をどんな順番で伝えていくか」について説明します。読者が「情景を浮かべやすくなる文章」の書き方を身につけましょう。

第4章 小説の設計図「プロット」を作ろう
これまでの章で文章力は身につきました。ここでは、どうストーリーを考えるかについて。プロットの書き方や登場人物の作り方、物語の展開のさせ方について解説します。

第5章 小説がもっと面白くなるテクニック
人称と視点の違いとは何か。物語を説明するのではなく、エピソードとして実感させるにはどうすればよいのか。執筆時に役立つテクニックを伝授します。

第6章 ワンランク上の原稿へ
改稿・推敲してブラッシュアップするといった小説を書き切ってから必要となる作業や、体裁の整え方、新人賞への応募など。ワンランク上の原稿を目指します。

実践編 創作力を向上させる課題にチャレンジ
文章は実際に書いてみることでしか上達しません。ここにある課題に取り組んでみることで、自分ができることと、できないことが見えてきます。


発行:株式会社日本ビジネスプレス
発売:ワニブックス


【目次】

内容説明

「描写」と「説明」の違いがわかりますか?大学の人気講義から松本清張賞受賞者や文学賞選考通過者、作家デビューが続々!聞きたいことがすべて書いてありました!実用的な例文と課題で創作力UP。

目次

第1章 まずはここから!小説というメディアの特徴を知ろう
第2章 「地の文」を書くのも怖くない!小説のための文章力を身につけよう
第3章 書き方一つでこんなに変わる!情報処理をマスターしよう
第4章 小説の設計図「プロット」を作ろう
第5章 書き始めたあなたへ!小説がもっと面白くなるテクニック
第6章 ワンランク上の原稿へ
実践編 創作力を向上させる課題にチャレンジ

著者等紹介

額賀澪[ヌカガミオ]
1990年生まれ。茨城県行方市出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』(文藝春秋)で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』(小学館)で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2016年、『タスキメシ』(小学館)が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に。2023年7月に「転職の魔王様」シリーズ(PHP研究所)がフジテレビ系列にてテレビドラマ化。小説を執筆する傍ら、日本大学芸術学部、大正大学表現学部にて、「とにかく小説を書きたい方」へ向けた小説創作の講義を担当。受講生から松本清張賞受賞者を輩出するなど、わかりやすく、実践的だと定評がある。ウェブメディア「シンクロナス」にて小説講座「拝啓、小説を書いてみませんか」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

23
松本清張賞と小学館文庫小説賞をダブル受賞してデビューした著者が、無意識のうちにやっていることを言語化して、基本から学べるように構成した1冊。小説というメディアの特徴や、描写とシーンの書き方、どんな情報をどんな順番で伝えていくか、人称と視点の違いとは何か、物語を説明するのではなくエピソードとして実感させるには。ブラッシュアップする作業などを解説をしながら、各段落の冒頭で明確にすべきこと、常に読者目線で必要な情報をわかりやすく伝えているかを意識することなど、具体的なテクニックも紹介していて興味深かったですね。2026/04/14

いちろく

19
念のため、小説を書くつもりはない。最近書店で作品をよく見かける著者が、どの様な点を意識して執筆しているのか? 気になって手にした一冊。想像以上に丁寧に分かりやすく描かれており驚く。特に、面白い小説とは何か? の面白さを深堀りしている点も良かった。最近読んだ面白くないと感じた小説の、何が面白くなかったのか? についてこの本を通じて自分なりに納得出来る形で腑に落ちたのも、思わぬ収穫だった。まさに1冊目に読みたい、というタイトルに違わぬ内容だった。2026/05/18

カプチーノ

16
小説書きたいと思っても、難しいんだよね。最後まで書き切るのがなかなかできない。描写がうまくできないのが悩み。この本今まで読んだ小説の書き方系でいちばん分かりやすいかも。一回でもいいから自分が書いた本出版するのが夢だから頑張りたい!2026/06/05

アカツキ

15
オンライン講座をベースにしたHowto本。文章テクニックから小説の構成とコツ、完成した作品の改稿と推敲、新人賞など投稿する際に気をつけるポイントを実体験を交えて解説。文章力トレーニング問題もあり。とてもわかりやすく、小説を書きたいと思った時に最初に読んでほしい一冊。創作しなくても、作家さんはこういうことに気をつけて書いているんだなと見る分にも面白い。小説は読者への心遣いとサービス精神でできている。2026/05/07

ユーユーテイン

13
副題に「1冊目に読みたい」とあるが、その通り。てっとり早く小説を書くための第一歩がわかる、読みやすくてためになる本。私がなるほどと思った事柄は、「説明と描写の違い」「プロットの作り方」「視点とはカメラワーク」「物語は終わらせることが大事」「改稿と推敲に執筆と同じ位の時間をかける」などだ。痒いところに手が届くように初心者目線で丁寧に解説してくれるので、小品の小説なら1作書けそうな気がしてくる。読めば頭の中に自然にシーンが浮かんでくるような、五感を意識した具体的な書き方をすることが大切だとわかった。2026/05/30

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