出版社内容情報
「リスペクトを持って異分子であれ!」
元日本代表ゴールキーパー・権田修一氏が、自身のキャリアと経験をもとに、新たな生き方の提案をまとめた一冊。
その名も『変人力』!
アンダー世代から日本代表として活躍し、Jリーグはもちろん、SVホルン(オーストリア)、ポルティモネンセ(ポルトガル)といった海外トップリーグでもで実績を積んできた権田氏。ゴールキーパーという特殊なポジションを通じて、サッカーだけでなく人生そのものを俯瞰的に見つめてきた彼だからこそ語れる、独自の「生き方」「人間関係の築き方」「仕事術」が詰まっています。
ゴールキーパーは、常に21人のプレーヤー全員を俯瞰しながら試合を指揮するポジションであり、失点の際には非難の矢面に立たされる「損な役回り」でもあります。しかし、そんな役割を通じて得られた知見や気づきは、サッカーにとどまらず、私たちの日常や仕事にも深く通じるものです。
「変人力」とは、個性や創造力を最大限に活かし、新しい道を切り拓く力。どんな環境においても、自分らしくありながら成功をつかむためのヒントが詰まったこの本は、不安定な時代を生き抜く全ての人々にとって、強力な指南書となるに違いありません。
内容説明
リスペクトを持って異分子であれ!!変人力とは「思考停止しない」「逆転の発想ができる」「変えられない過去は振り返らない」能力。“世界レベル”で活躍するために必須な武器である!
目次
第1章 人間関係の変人力(他人の成長は自分のレベルアップのチャンス;気持ちをチームにリンクさせる ほか)
第2章 自分らしさと自己成長の変人力(休みたいときは休む;譲れないものを明確にする ほか)
第3章 挑戦の変人力(憧れをリセットする;変えられない過去は振り返らない ほか)
第4章 仕事とモチベーションの変人力(レガシーを残したいと思うと自分が変わる;「自分の代弁者」をつくる ほか)
著者等紹介
権田修一[ゴンダシュウイチ]
1989年3月3日生まれ。神奈川県出身。元日本代表ゴールキーパー。アンダー世代から日本代表として活躍し、FC東京、SVホルン(オーストリア)、サガン鳥栖、ポルティモネンセ(ポルトガル)、清水エスパルスといったクラブで活躍。2022カタールワールドカップ初戦のドイツ戦でスタメン出場を果たし、川口能活、楢崎正剛、川島永嗣に次いでゴールキーパーとしてワールドカップに出場した史上4人目の日本人となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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H Tsuda
まーしー