めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法―意志力を使わずに自分が勝手に動き出す!

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めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法―意志力を使わずに自分が勝手に動き出す!

  • 竹内 康二【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847073212
  • NDC分類 140.18
  • Cコード C0036

出版社内容情報

◎85年間の研究成果から導き出された「行動の技術」
◎?実践的″で?即効性アリ″の行動科学ですぐやる!
◎最新技術で「後回し」「手に付かない」「気が乗らない」を一発解決
◎意志力を使わないから「仕事」「勉強」がスムーズに完了される!
◎この行動のコツで「目標達成できる」「時間が増える」「心に余裕が生まれる」

「やらなければならない」とわかっているのに始められない。
どうしても頑張ることができず、後回しにしてしまう。
予定通りに動けない人は、心も体も追いつめれて、つらくなります。
行動できないのは、あなたのせいではありません。
あえて?周りの人″や?環境″のせいにするから、行動は改善されます。
行動できない原因を「意志の弱さ」のせいにするのは無意味です。
行動分析学では、行動できない原因を自分に求めず、
相手、場所、締め切りなどの環境が原因だと考え、
環境を工夫して、無理なく行動を改善します。
行動分析学が開発してきた?実践的な技術″なら
「すぐやる人」「後回ししない人」に変われます。

(本書の内容<一部>)
・行動の科学では、意志力を使わない!
・誰でもできるように開発された「先延ばししない、すぐやる」コツ
・思い通りにならない自分を予定通りに動かす「行動分析学」超入門
・先延ばしをやめる「瞬間タイムサンプリング」法
・行動の原理原則に抗わない、利用する。
・「行動の前後」「結果のタイミング」が私たちを支配している
・新しい自分に変わる5つの行動コントロール法
・「低すぎる目標を設定」する不安を捨てよう
・スケジュール帳の使い方には?ちょっとした″コツがある
・行動分析学的に正しいToDoリストの使い方
・たとえ失敗続きでも?メンタル的には大丈夫!″な自分をつくる
・自分を大切にする技術「セルフコンパッション」とは?
・行動力を飛躍的に高める5大強化子とは?
・生活の中に「行動してしまう仕組み」を配置する

【著者プロフィール】

竹内康二(たけうち・こうじ)
明星大学心理学部心理学科・教授。
博士(心身障害学)。公認心理師、臨床心理士。専門は応用行動分析学。
1977年生まれ。筑波大学博士課程修了後、明星大学専任講師、准教授を経て現職。
学校や企業において、一般的な対応では改善が難しい行動上の問題に対して、応用行動分析学に基づいた方法で解決を試みている。
「すべての行動には意味がある」という観点から、一般的に「なぜ、そんなことをするのかわからない」と言われる行動を分析することを目指している。
著書に、『発達支援のヒント36の目標と171の手立て』(共生社会研究センター)、『自閉症児と絵カードでコミュニケーション―PECSとAAC―』(二瓶社/共訳)などがある。

内容説明

行動できないのは、あなたのせいではない。あえて“周りの人”や“環境”のせいにするから、行動は改善される。行動できない原因を、自分の意志のせいにしても無意味です。行動分析学では、行動できない原因を自分に求めず、相手、場所、締め切りなどの環境が原因だと考え、環境を変える工夫をすることで、行動を改善します。行動分析学が開発してきた「実践的な技術」ならすぐやる人、後回しにしない人へと無理なく変われます。

目次

第1章 行動の科学では、意志力を使わない!―誰でもできるように開発された「先延ばししない、すぐやる」コツ
第2章 思い通りにならない自分を予定通りに動かす「行動分析学」超入門―「行動ってそもそも何?」から「効果的な記録法」まで
第3章 行動の原理原則に抗わない、利用する。―「行動の前後」「結果のタイミング」が私たちを支配している
第4章 新しい自分に変わる5つの行動コントロール法―実践、行動分析学!
第5章 やってのける人の具体策―賢い「スケジューリング」「ToDo」「強制始動」「時間利用」の技術
第6章 それでも、うまくいかないときのセルフコンパッション―どんなときも“何度でも”“やさしく”自分をはげまそう
第7章 今日から、日常の中に「自分が勝手に動き出す」仕組みを忍び込ませよう!―最も伝えたい行動のコツ「5大強化子マトリクス」

著者等紹介

竹内康二[タケウチコウジ]
明星大学心理学部心理学科・教授。博士(心身障害学)。公認心理師、臨床心理士。専門は応用行動分析学。1977年生まれ。筑波大学博士課程修了後、明星大学専任講師、准教授を経て現職。学校や企業において、一般的な対応では改善が難しい行動上の問題に対して、応用行動分析学に基づいた方法で解決を試みている。「すべての行動には意味がある」という観点から、一般的に「なぜ、そんなことをするのかわからない」と言われる行動を分析することを目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

majimakira

15
思い通りに動かない厄介な自分自身をなんとかしたい一心で同様の本を貪り読んでおり恥ずかしい限りだが、行動分析学という不勉強で耳慣れなかった科学的手法によるセルフマネジメントが丁寧に解説された本書は非常に有り難かった。また、予定通りに進まぬ物事や、そうできない自分自身をネガティヴに捉えるのではなく、その中でも「強化子」を配置したセルフマネジメントに少しずつでも弛まずに臨むことや、何より思い通りにいくことばかりでない人生をより大らかな気持ちで捉え、理解しにいくことを推奨するスタンスに大変勇気付けられた。2024/01/21

sheemer

14
聞き読み。行動分析学をツールとして、先延ばしを中心にした課題を改善する方法について提案した本。明瞭にそう書かれていないが、ビッグタスクはチャンクダウンする事など、原理的なところが押さえられている。最終的に生活の中に行動の強化子を如何に増やして行くかの工夫が重要だと結論づける。もっともだし、この書き方だと実践のためのハウツー・マントラ本として、テキストでも聞き読みでも使えそうだ。すべては実践なのだから、そのツールとしては使える本だと思う。audibleのお気に入りに入れた。2024/02/07

チャー

13
心理学者の著者が意志に頼らず仕組みを工夫することで、積極的に行動につなげるためのヒントを綴った本。結果がすぐに得られる行動はとりかかりやすいのに対し、長期的に見ないと成果がわからないものに対してはなかなか継続できないという指摘は確かにと納得。中間結果のようなわかりやすい効果の目安を置くとよいという方法は、継続のために役に立ちそう。自己管理では目的を具体的に定義し、目に付くところにメモで書き出すなど自発を促すキッカケを整備することが肝要。なかなか集中できないことはとにかく始める機会を増やすとよい。2024/08/18

ひみーり

12
Audible 見事な掴みから段々と専門用語が増え難しめに、ただ興味深い内容だったAudibleじゃなくて紙の本でじっくりと読んで見たくなりました、分厚くないし2024/01/19

魚京童!

10
科学的方法の具体的記述が全くなかった。いかに自分がめんどくさがりか痛いほどわかったが、対策が打てなかった。36計逃げるに如かず。最後の最後に戦えばいい。でもそれは人生がかかっているから、仕事のミスなんて人生がかかってないから、なめてかかる。そういうことなんだと思う。外から言われて変わることができるのか。自分のせいだと理解して変わる手助けをするにはどうしたらいいのか。2024/12/09

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