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急増する「首下がり症」どう防ぐ、どう治す―首が重く感じる、上を向きづらい、歩くとふらつく人は要注意

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784847073151
  • NDC分類 494.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

高齢者に急増中の「首下がり症(首下がり症候群)」を世界で初めて解説した一冊!

「首下がり症候群」とは頭が下がってしまい、前を向いていられなくなる症状を指します。さらに症状が進むと、あごがのどにつくようになり、歩くときにふらついたり、口に入れた飲み物や食べ物を飲み込むことが難しくなり、日常生活に支障をきたしてしまいます。首・肩・背中に慢性的なこりや重苦しさ、痛みがあり、頭が重く感じられるのを放置していると、ある日突然、「首下がり症候群」を発症する可能性が高いのです。「首下がり症候群」は早期発見・早期リハビリが何より重要。手遅れになると手術するしかありません。
本書は「首下がり症候群」に陥るメカニズムをやさしく解説し、豊富な図解によるセルフチェックや自宅でできるリハビリ・予防運動、体験談も満載。きっとあなたの健康寿命を延ばしてくれます。

発行:ワニ・プラス  発売:ワニブックス

内容説明

首を支える筋肉が衰えて、前を向くのが難しい、歩行困難、嚥下障害etc.で日常生活が不自由に…世界で初めて「首下がり症」を解説した一冊。セルフチェックと自宅でできるリハビリ法も掲載。

目次

第1章 「首下がり症候群」の原因(首下がり症候群とは?;腰曲がりと首下がり ほか)
第2章 「首下がりリスク」をセルフチェック(「首下がり症候群」は芽のうちに見つける!;後頭部の筋肉 ほか)
第3章 「首下がり症候群」の予防と対策(首下がりはQOLも下げる!;うつむき姿勢が引き起こす「ストレートネック」 ほか)
第4章 「首下がり症候群」の治療(首下がりの治療について;衰えた筋肉をセルフチェックで特定 ほか)

著者等紹介

遠藤健司[エンドウケンジ]
東京医科大学准教授。1988年東京医科大学卒業。1992年米国ロックフェラー大学ポスドクとして留学(神経生理学を専攻)。1995年東京医科大学茨城医療センター整形外科医長、2007年東京医科大学整形外科講師、2019年准教授。厚生労働省特定疾患対策研究事業OPLL研究班、自賠責保険顧問医、日本腰痛学会評議員なども務める。腰部脊柱管狭窄症、頸椎後縦靱帯骨化症、脊椎内視鏡手術、脊椎腫瘍、首下がり、骨粗鬆症、脊髄神経生理、椎間板、筋線維、ファシアの研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/36365f79-0672-4638-a8ce-29dddd299640 2025/06/11

Humbaba

1
症状が軽いうちであればある程度の努力で治せるものも、それを放置しておくとさらに悪化して治すのに苦労するようになる。一度悪い状態になると、意識をしなければ症状は悪化していく。最初のうちは大きな問題がなかったとしても、時期に日常生活を営むのが困難になることもある。そうならないようにするためにも、セルフチェックし、必要ならケアをし、それでもだめなら専門家と相談する必要がある。2023/09/23

シュウヘイ

0
斜め読み2023/07/07

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